どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

お芝居

芝居仲間って、いいなぁ~

「光る君へ」~【妄想セリフ劇場】

道兼「お上、お願いがございます」 花山天皇「なんでも、申してみよ」 道兼「私の散楽をご覧ください」 花山天皇「是非見たいものだ。いつ、どこでじゃ?」 道兼「紀伊國屋ホール開場60周年記念公演 KOKAMI@network vol.20「朝日のような夕日をつれて2024」 …

道長の眼差しは、「角替和枝」の眼差し

道長の目元、その眼差しは、魅力的だ。涼し気で色っぽい。う~ん、どっかで見た感じ。 う~ん、う~ん、う~ん、う~ん。あっ、お袋か?柄本佑の母親、「角替和枝」。昭和期、つかこうへいの芝居に熱中した小生には、懐かしい名前だ。名作「熱海殺人事件」は…

藤原 兼家 ~懐かしき「夢の遊民社」の思ひで 

旧い話。懐かしの小劇場第3世代の私にとっては、段田安則は、「夢の遊民社」である。 「走れメルス 少女の唇からはダイナマイト!」の初演を観たのは、駒場小劇場だったと記憶している。オープニング、スポットライトがあたると1人の男が立っている。最初は、…

NHK「インタビュー ここから」 ~作家・演出家 鴻上尚史

俺と鴻上と劇研のゆかいな仲間たち鴻上は、早稲田大学演劇研究会(通称:劇研)の1年後輩である。2年ほど同じ演劇集団(通称:アンサンブル)に所属しており、何度か同じ舞台に立ったこともある。鴻上が劇団「第三舞台」が立ち上げた時、俺は学生演劇に限界…

大石静の記憶 ~1981年夏 池袋

昔昔の話。当時紅顔の演劇青年だった俺。大学卒業を控え、このまま芝居を続け人生を棒に振るか、堅気に戻り無難な就職をするか、揺れ動く時期。今から思えば、なんともナイーブなことよ。そんな折、女性2人の「二兎社」なる演劇ユニットを旗揚げした。当時、…

1980.12.08 ~ジョン・檸檬

その日の翌日。厳冬の小さな劇場で、紅顔の演劇青年の俺は舞台に立っていた。ラストシーン、スーツケースを持った俺。新たな旅たちを決意した劇中の俺が、歩き出す。その瞬間、スーツケースが不意に開き、多量の檸檬がこぼれ落ちる。さわやかな檸檬の香りが…

北川景子の狂気 ~懐かしき小劇場の香り

【前振り】 1960年代後半~「小劇場運動」というものがあった。新劇が主流だった演劇界に反発し、自らの演劇を追求する場として、数多くの若者が小劇団を旗揚げ。早稲田小劇場、状況劇場、天井桟敷などが有名処。特に早稲田小劇場は、小劇場運動の旗手的な存…

松重数正 「眼力」演技の凄味 ~どうする家康

常に、眼光鋭い松重数正だったが、「裏切り者」篇後半、出奔の決心後、その眼光は消え、頼りない目つきになっている。恐るべし!元東京サンシャインボーイズ松重豊。

鴻上尚史のほがらか人生相談

鴻上尚史は、我が紅顔の演劇青年時代の後輩。 かっての演劇仲間うちの出世頭。小劇場の衝撃! 劇団「第三舞台」主宰終了後は、多様性を高め、現在では、雑誌AERAで人生相談なんぞもしている。後輩だけに、なんとなく気になり、折にふれて見る。最近の人生相…

大河「どうする家康」ならではの、キャスティングの妙。

大河ドラマのキャスティングが発表される度に、ゾクゾクする。その豪華さはもちろん、「そう来るか」の多様性。俺なりに分析。①異分野の才能の借用 岡崎強右衛門☞日本中が涙した、その演技。ミュージシャン岡崎体育の新たな一面。 大貫長政☞その男っぷりに魅…

青春時代 仮面ライダーだった。

紅顔の演劇青年だったワタシは、一時期「仮面ライダー」に、へんし~ん! 大学時代、東映テレビプロダクションの仮面ライダーショーのアルバイトしていたのさ。会場は、おもに池袋東口の丸井の屋上。仮設の舞台で、ショッカーとバトルを繰り広げる。 午前、…

何故に、三河の人は、「えびすくい」好きか? 【どうする家康】

今は昔、三河湾では、クルマ海老がよく獲れる。釣るのではなく、網ですくう。そこから「えびすくい」が始まったと思うが、バリバリの愛知県人の吾輩でも、「どうする家康」のを見るまで知らなかった。多分、大森南のオリジナルではないか?暗黒舞踏家 麿赤児…

我が青春の【名演小劇場】閉館の悲しさよ

また、ひとつ、俺の青春の思い出が消える。名古屋以外の方は、全然わからないお話。名古屋の中心、栄地区に【名演小劇場】という客席200席のこじんまりした劇場がある。現在は、映画館になってしまったが、その昔は演劇を中心とした劇場であった。設立の経緯…

黄門さまは、やっぱ長生きだったのさ。

佐野浅男、96歳で逝く。 俺のベストの佐野浅男は、【男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け】で、大地喜和子から200万円をダマす悪漢「鬼頭」。たぶん、【男はつらいよ】史上、一番嫌な奴であろう。それだけ、佐野浅男の好演が際立った。佐野の好演もあり、【男は…

かって、【将軍】という 米国TVドラマシリーズがあった

戦乱の世が終わった1600年ごろの日本を舞台に、大閣秀吉亡き後の諸大名の動行と、漂着した1人のイギリス航海士が旗本になってゆく過程を描く。出演はリチャード・チェンバレン、三船敏郎、島田陽子、宮口精二など。1980年製作/アメリカ 原題:Shogun 配給:…

セゾングループという、共同幻想。

もう誰も知らないと思うが、かって、【セゾングループ】という巨大な企業集団があった。有能でかつ無能な【堤清二】が、一代で作り上げ、完全にぶっ壊した企業である。今も、良品計画や、セゾンカード、ファミリーマート、吉野家などに、その残骸を見るが、…

ゴドーを待ちながら を待ちながら

映画【ドライブ・マイ・カー】の劇中劇の形で、【ワーニャ伯父さん】の前に、一瞬だけ上演される、サミュエル・ベケット作【ゴドーを待ちながら】がある。ほんの一瞬である。このシークエンスで、不覚にも、ウルウル来た。昔昔の1980年代の前衛劇の演劇青年…

13人だけに、視聴率13%台 in NAGOYA 【鎌倉殿の13人】

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の初回の視聴率は、我が名古屋13.6%。関東17.3%、関西16.5%に比べて低い。三英傑の地だけに、鎌倉には食指が動かぬか。 「十二人の怒れる男 」へのオマージュで、「12人の優しい日本人」を書いた、三谷幸喜。12人の次は、13人。…

前衛劇の到達点、沈黙劇【水の駅】

今は亡き演出家「蜷川幸雄」が立ち上げた、年寄りのプロ劇団「さいたまゴールド・シアター」が【水の駅】の公演を最後に解散する。このニュースを耳にした時、久々に鳥肌が立った。【水の駅】!前衛演劇が到達した、一つの頂点。 水の駅 把手の壊れた水道か…

今日の一句

黒テント 木枯らしに立つ 初舞台

青いスニーカー

今週のお題「お気に入りのスニーカー」 子供の頃、「スニーカー」という言葉はなかった。「運動靴」と言っていた。 小生が大学に入学した1970年代後半から、「スニーカー」という言葉が使われだした気がする。 正確ではない。なにしろ、今から40年前の話。