どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

TVあれこれ

まひろは、来なかった ~「光る君へ 越前 大河ドラマ館」開館の不思議

紫式部が一度だけ都を離れて暮らした越前市。「光る君へ 越前 大河ドラマ館」がオープン。藤原為時の岸谷五が記念式典に登場。しかし、まひろの姿は、そこにはなかった。前日には、岸谷とともに越前市を訪れている。摩訶不思議。アクシデントがあったのか?…

未完は、未完のまま、完! ~「セクシー田中さん」問題を想う

「セクシー田中さん」問題は、漫画原作者VSテレビ脚本家の文脈で語られがちだが、本質は、クリエイターVSエンタメ企業である。問題の「火種」は、原作漫画が「未完」であったこと。通常は、原作が完結。その評価が決まってからドラマ化するのだが、今回は特…

や、役者じゃのう ~毎熊 克哉の「光る君へ」VS「セクシー田中さん」

直秀笙野浩介

恐れ入り谷の細江純子様 ~今年初のJRA G1「フェブラリーステークス」

カンテレ「競馬BEAT」 私の唯一の目的は、「元JRA初の女性ジョッキー」の細江純子様のパドックでの直前予想。なんとも悩ましい、今回の「フェブラリーステークス」の予想。尺がないらしく、残念ながら、細江純子様の御出演はなく、アナウンサーが短く伝えた…

漫画を蔑む日本の風土~「セクシー田中さん」原作者急死に想う

ドラマの原作漫画「セクシー田中さん」の作者、芦原妃名子の自死。日本テレビとドラマか化に齟齬があり、当初の約束が守られず、やむをえず9話、10話の脚本を自身で手がけた。SNSに「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」の最後。天下の日本テレ…

NHK「インタビュー ここから」 ~作家・演出家 鴻上尚史

俺と鴻上と劇研のゆかいな仲間たち鴻上は、早稲田大学演劇研究会(通称:劇研)の1年後輩である。2年ほど同じ演劇集団(通称:アンサンブル)に所属しており、何度か同じ舞台に立ったこともある。鴻上が劇団「第三舞台」が立ち上げた時、俺は学生演劇に限界…

NHK「英雄たちの選択スペシャル」 家康を支えた家臣 ベスト10

①井伊直政 ②本多忠勝 ③本多正信 ④酒井忠次 ⑤鳥居元忠 ⑥榊原康政 ⑦石川数正 ⑧大久保長安 ⑨服部正成 ⑩三浦按針う~ん、なるほど、納得は、納得。俺的ベスト3は、①本多正信 ②本多忠勝 ③井伊直政の順である。まぁ、これは個人的な好みが反映するから、しょうがな…

山田先輩への冒涜! ~中日新聞掲載「風刺画」

中日新聞 12.03極左新聞の低レベルの風刺画。風刺画さえなっていない。故人を題材にするなんぞ、ありえない。反省しろ!中日新聞

「ふぞろいの林檎たち」逝く ~山田太一先輩89歳

昭和ど真ん中世代の俺のベスト山田太一は、 「ふぞろいの林檎たち」。「それぞれの秋」「男たちの旅路」「岸辺のアルバム」等々、名作あれど、サザンオールスターズ世代は、「いとしのエリー」に弱い。中井貴一、時任三郎、柳沢慎吾の3人の主人公も、自分の…

国のトップの悪口を平気で言える、幸福。

「増税メガネ」 もはや岸田首相と言うより通りがいいような感がある。国会の場でも、輩の野党議員で平気で、その言葉を口にする。国権の最高機関での発言としては、いかがなものかという感じはするが、それだけ発言の自由が確保されていることだから、悪いこ…

NHK「歴史探偵」は、イケてる 

どうする家康「関ケ原の戦い」篇に続き、「歴史探偵」の「VR関ヶ原 西軍・幻の大作戦」を視聴。う~ん、面白い。小早川の裏切りの真相。トリガーとなった脇坂の裏切り。大谷吉継の知られざる戦略。関ケ原の戦いの真の主役は、家康でもなく、三成でもなく、こ…

熊にくまった、くまった ~平和日本を実感

TVのトップニュースは、カザ紛争。次は、熊の被害。最近のニュースの順番。熊による人身被害が全国最悪の秋田県には、駆除に抗議する電話やメールが寄せられている。「なぜ殺す」など強い口調の苦情、「かわいそう」と電話口で号泣する人、さまざま。 カザ紛…

意外に高学歴なサザエさん達(サザエさん以外)~ほんとかな?

サザエ:川村女子短大中退 マスオ:早稲田大学 波平:京都大学 フネ:日本女子大学 ノリスケ:東京大学法学部 タイコ:立教大学経済学部 サブちゃん:一橋大学→サントリー→三河 アナゴ:京都大学本日11月5日 日本シリーズ完全中継のため「サザエさん」放送中…

おいおいおい、愛知県民としては嬉しい限りだぎゃ~!

「海老すくい」に狂喜乱舞の岡崎市民「未来へ続け!市民たちの家康行列~大河ドラマ×岡崎市~」 【中部7県向け放送】総合 11月5日(日)午後1時5分~1時40分(35分版) 【全国放送】総合 11月11日(土)午前9時30分~9時55分(25分版) 出演:大森南朋、山田…

ジャニーズ問題に見る、マスコミ問題

ジャニーズ問題で、日本のマスコミの問題点が浮き彫りになった感がある。■俺的考察 ①都合の悪いことは扱わない ②海外に弱い ③自ら取材しない①都合の悪いことは扱わない ジャニーズ問題に限らず、自分たちに都合の悪いことはスルーする。スポンサー企業の不祥…

俺には全然響かない丸紅のメッセージ ~OK ブーマー

「VIVANT」内で、丸紅CMが唐突にオンエア。「できないことは、みんなでやろう。【紅丸】篇」(90秒版)。当初は、ありがちなゲームのCMと思っていたが、最期の丸紅のロゴを見て、商社のCMか初めて認識した。■丸紅広報☞「私たちの戦略は、スローガンの継続…

あえて火中の栗を拾う ~東山紀之の筋目

「外部の社長の方が良かった」「いちタレントにエンタメのマネジメントが出来るのか」「事務所名を変更した方がいい」・・・etc. 多分、そんなことはすべてご承知で、東山は新社長の難役を引き受けた。今の自分を育ててくれた存在、今の自分を慕う存在のため…

一度も他民族に征服されなかった三千年間が培った「平和ボケ」DNA

弘安の役NHK「映像の世紀~バタフライエフェクト」の「チャーチルVSヒットラー」篇。日本が真珠湾攻撃で、アメリカに宣戦布告した際、ヒットラーは、「三千年間 一度も他民族に征服されなかった日本が戦いに参加した。我々は必ず勝利する」と大喜びしたらし…

高まる「小牧長久手の戦い」愛 ~「歴史探偵」2週連続オンエア

今朝知った。 「歴史探偵」VS「どうする家康」コラボSP「小牧長久手の戦い」が2週連続オンエア。NHKの「小牧長久手の戦い」への入れ込みようは凄まじい。もしかして古沢良太の差し金か?と疑ってしまう。もしかして「関ケ原の戦い」より扱いが上かなと疑って…

核兵器はなくならない。地球に人間がいる限り。

なんだか身も蓋もないが、人類が生存する限り核兵器はなくならない。核兵器がなくなる時は人類滅亡の時。気に入った玩具を絶対に手放さない子どもと同じである。無理して取りあげようとする想定外の事が起きる可能性がある。そのままでいい。このままでいい…

「ポケットベル」って、知ってるかい? ~平成の名曲「ポケベルが鳴らなくて」

スマホの前の、ガラケーの前に、「ポケットベル」があった。略して「ポケベル」 固定電話しかなかった時代。外出している人とは不可能。ポケベルの出現で、連絡可能になった。ただ、受信だけ、送信はできない。受診後は固定電話を使用する。この受け身の通信…

要潤、新境地開拓す

NHK朝ドラ「らんまん」、要潤がイケてる。要潤演じる田邊教授、万太郎(神木隆之介)を家に呼び出し、学歴がなければ、いくら新種を発見しても発表の場はない。「私のものになれ」。この不穏な発言にネットは阿鼻叫喚。万太郎のピンチを心配する声が溢れかえ…

スシローなめなめ事件 ~500の3乗

500の3乗 いまいちの少年が、スシローで醤油差しをなめなめして、超有名になった件「器物損壊容疑」での書類送検になった。問題となった動画は、類似の迷惑動画を見て撮影。仲間内でのみ共有されていたが、少々イタイ友人がSNSに投稿。拡散して世間の知る…

テレビを新聞に置き換えてみる。

6月28日付中日新聞「読者投稿欄」より

手練手管の古沢脚本 「どうする家康」

無口で人と話をするのが苦手な2児のパパ 小生は、TVドラマ脚本の最高峰は「向田邦子賞」だと思っている。 受賞の面々を見ると、そのまま日本のTVドラマ脚本の歴史である。古沢君は、2008年度に『ゴンゾウ 伝説の刑事』(テレビ朝日)で獲得している。小生の…

要潤 「クズっぷりやらしたら抜群だねあの役者さん」

TBS日曜劇場「ラストマン―全盲の捜査官―」で主人公の父を演じた要潤。 俳優の要潤が自らについてツイート。 「いやぁ、クズっぷりやらしたら抜群だねあの役者さん。誰?あ、俺か」TVドラマ「ラストマン―全盲の捜査官―」で主人公の父親役を演じた要潤。 そ…

サブチャンネルで、「どうする家康」

4月9日(日)、統一地方選で「どうする家康」は、延期。走れ、阿月!!で盛り上がった分、失望は強い。確かに、民主主義の根幹である「選挙」は重要である!というのは、建て前。統一地方選は、どうでもいい。どっかの選挙区では、ほとんど無選挙。なんだか…

「ネタバレ注意報」発令! 【どうする家康】

「BS4KとBSプレミアムで毎週日曜日18時から、総合テレビでは同20時から放送している大河ドラマ「どうする家康」を、日曜18時の放送枠はそのままに、4月16日からは12時15分からもBS4Kで放送。これにより、BS4Kが最速放送となる。By NHK」 どうしても4Kを普及…

リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率と総合視聴率 【どうする家康】

2023.2/20~2/26 視聴率TOP10 【関東地区】NHK「大河ドラマ」の視聴率、2000年代には20%前後、最近は12~14%とやや低下傾向。当たり前である。 最近は、録画視聴が増えている。そもそもTVではなく、PCやスマホでの視聴も増えている。NHKプラスやNHKオンデ…

大河ドラマが、歴史に忠実でないのは、当たり前。

NHK大河ドラマ【どうする家康】の時代考証の巡っての場外バトルが面白い。 この時代、火縄銃はない。あんなに連射はできない。秀吉の登場はおかしい。お市の方は元康とあっていないなど。重箱の隅を楊枝でほじくるような、指摘。Twitterで【どうする家康反省…