どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

毎年、腑に落ちない ~フランス ソムリエによる日本酒コンクール

(左)日本酒部門 山田商店(岐阜県)「玉柏 純米大吟醸」 (右)焼酎・泡盛部門 柳田酒造(宮崎県)「青鹿毛」今年7回目を迎えた、フランスのソムリエたちによる日本酒コンクール「クラマスター」がパリで開催。最優秀賞は、岐阜県の山田商店の純米大吟醸「…

「神の君~」語り部、ご子息デビュー ~10歳のフランス系日本人歌舞伎役者「尾上眞秀」

いよっ!「初代尾上眞秀」どうする家康「我らが神の君~」のナレーションでお馴染み、寺島しのぶ。ご子息「寺嶋眞秀」君が「初代尾上眞秀」として、5月2日に歌舞伎の初舞台を踏んだ。 全然知らなんだ。今朝、フランスの友人から知らされた(嘘)。言ってよ、…

「ストライキ」を労働者の正当な権利を理解していない馬鹿が多すぎる日本の現状 ~西武百貨店池袋店のスト突入に想う

経営者馬鹿。消費者馬鹿。マスコミ馬鹿。連合馬鹿。政治家馬鹿。馬鹿馬鹿しい程多いの馬鹿の群れ。チョットは勉強しろよ、馬鹿!(さて、何回「馬鹿」と言ったでしょう?)セブン&アイ・ホールディングスは、債権900億円を放棄、売却を決定。これで、西武百…

秀吉の4人の教師 ~勝家・光秀・長秀・信盛

Q:秀吉は、なぜ「化け物」に成りえたか? A:織田家中の武将たちに学んだから。【俺的考察】 柴田勝家☞戦の仕方を学んだ。どうすれば勝てるのではなく、どうすると負けるかを。 明智光秀☞公家の利用の仕方。それ故、武士でも関白の官位を得る。朝廷と武士、権…

明晩(8/31)10時36分 スーパームーン&ブルームーン ~名古屋のお天気は、いいみたい

スーパームーン☞1年のうちで最大の満月ブルームーン☞同じ月の2回目の満月東北から東海にかけては広く晴れて、満月を見ることができそうです・・・だそうです。一足早く「お月見」。

不甲斐ない俺は 天を仰ぐ

金メダルの力 ~「国際舞台」での同胞の活躍がもたらすもの

世界陸上。「女子走り高跳び」でウクライナのヤロスラワ・マフチク選手が金メダルを獲得。 紛争最中のウクライナの選手が出場していること驚いた。しかも故郷が砲撃を受け、避難している最中であることに驚いた。戦争という最悪な環境下、コンディションを整…

松潤家康効果? ~「静岡市プラモデル化計画」、広告電通賞に選出。なんと自治体初!

プラモデル製造でダントツの静岡市。以前から「静岡市プラモデル化計画」を進行中。今年は、「どうする家康」便乗?したプラモニュメント黄金の甲冑【金陀美具足】などを設置。(仕掛け人は、静岡博報堂) 関連番組でも、松潤家康が、静岡市のプラモデルを紹…

「おいしい生活」の「まずい活性」化~西武百貨店・池袋店ストライキに想う。

そごう・西武の売却をめぐり、労働組合は、ストライキの実施を通知。実施されれば、およそ60年ぶり。40年前の昔話。大学を卒業したオイラは、今は無きセゾングループの中核「西武百貨店」に入社した。当時は、西武流通グループという流通企業らしいネーミン…

どうする家康「裏切り者」篇 ラストシーンの不可解さ ~俺的考察

「裏切り者」篇ラストシークエンス。蠟燭が数多く照らす、大坂城の廊下。お鍋が不意に立ち停まる。そして「つづく」う~~~ん、なんとも、意味深な「つづく」小生の愚かな推察●大坂城廊下 2人そろって歩く数正夫婦。お鍋が不意に立ち止まる。誰かに呼び止め…

松重数正 「眼力」演技の凄味 ~どうする家康

常に、眼光鋭い松重数正だったが、「裏切り者」篇後半、出奔の決心後、その眼光は消え、頼りない目つきになっている。恐るべし!元東京サンシャインボーイズ松重豊。

よい事? よくない事? よくわからない事 ~愛知県初の女性首長誕生

中日新聞(8月28日付) 最近なにかと話題の長久手市。愛知県内で初めての女性首長が誕生。県内の市町村数は38市14町2村の合計54市町村。1/54である。なにごとにも奥手な、愛知県。ヤレヤレ。

井の蛙大海を知らず されど空の高さを知る ~若気の至りトリオ、直政、康政、忠勝

難波を見聞し、世の動きを知る数正VS岡崎・浜松にこもり、世間知らず三天王。 ありていに言えば、数正に軍配だが、そうならないのが、世の常。声が大きい方が勝つ。今も昔も同じ。年金生活者の身は、アホタワケ三人組を見て、「これだから若い者は・・・」の…

なんだか、とってもいいね ~2人のゴールドメダリスト誕生

金メダルを分け合った、オーストラリアのケネディ選手(左)とアメリカのムーン選手(右)早朝のスポーツニュースを見て、久しぶりにいい気分になる。世界陸上競技選手権大会、女子棒高跳び決勝で、大会史上初の「2人」のゴールドメダリストが誕生した。金メ…

スポーツ新聞の趣き 今朝の中日新聞(8月27日付)

バドミントン「わたがし」ペア 銅メダル ~ネーミングは、金メダル

バドミントン世界選手権混合ダブルス、渡辺勇大&東野有紗の「わたがし」ペアは、金メダルならず銅メダル。1日前まで、「わたがし」の愛称を知らなかった。今回のバドミントン世界選手権のニュースで初めて知った。さて、「わたがし」。わたがしのわたは、渡…

ロックよ、静かに流れよ ~「男闘呼組」解散だってさ

男闘呼組が、日比谷の野音で解散した。昨年再結成したことは知っていたが、今回の解散。デビュー35周年の期間限定の活動だったらしい。そんなことは、置いといて・・・男闘呼組主演の映画「ロックよ、静かに流れよ」は、印象深い。昭和最後の63年公開。当時…

有終の美を飾りたい ~「宣伝会議賞」最後の挑戦

「君たちはどう演じるか」 ~佐藤昌幸VS草刈昌幸

「真田丸」がみたい!見たい!観たい!ジブリ映画よりも。NHKオンデマンド契約者の悲痛な叫びは、「露と落ち 露と消えにし」 再放送は「夢のまた夢」ついに真田昌幸がやって来る。佐藤昌幸と草刈昌幸の演技対決、対比を見てみたい。その後、Facebookで、ああ…

闘う筋肉と魅せる筋肉の違い ~榛花の金メダルに想う

やったね榛花、金メダル!65年間生きてきて、「やり投げ」という競技をライブで見た経験がない。マイナーな陸上競技の中でも、さらにマイナーな投てき競技の中でも、さらにマイナーな「やり投げ」。 しかし、北口榛花選手は以前からご存知。たしか8チャンネ…

「すもももももももものうち」 ~古沢脚本の【Why?】

どうする家康「裏切り者」篇何故、古沢脚本では、秀吉が関白姿でスモモを食べるのか? 安土桃山時代の暗喩か? ブーッ!正解は、「すもももももももものうち」(早口言葉)にある。この「スモモも桃も桃のうち」の存在により、世間一般、スモモは「桃のうち…

るい&瑠璃  「不美人」だったら、ここまで叩かれない皮肉

大好きだった眞木準のコピー ~6人のコピーライターによる「新聞広告名作120選」

時代の言葉。 コピーライターがつくった新聞広告名作120選。 8月26日~10月22日 :安藤隆氏、一倉宏氏、岩崎俊一氏(故人) 10月24日~12月24日 :児島令子氏、前田知巳氏、眞木準氏(故人) 場所:日本新聞博物館 呟き:真木も、岩崎も死んじまったなぁ~

あえて「表裏比輿」の汚名を着て ~真田昌幸に見る、「国家存続」の想い

戦国時代~江戸時代、大名家の当主の成すべき事の第一は、「お家の存続」である。「お家」というと現代社会を生きる我々にとってはピンとこない。貧乏人の小倅だった俺にとっては、まったくの理解不能。 「お家」を「国家」(領域・主権・国民)に置き換えれ…

帰りたいけど、帰れない ~夏野菜王国「福島県」からの便り

福島民報は、県外にいる県民に向けて故郷の情報を届けることができる企画広告【おくる福島民報】を、福島県民の日(8月21日)に実施。今年で6年目、メッセージは「帰っておいで」。「コロナ禍で分断を余儀なくされてきた都会と田舎」が制作スタッフの意図だ…

悲哀漂う 岡崎トリオ ~忠世、彦右衛門、七之助

「小牧長久手の激闘」に連れていってもらえなかった、大久保忠世・鳥居元忠・平岩親吉の岡崎居残り3人組。後詰めは、重要な役目だが、実際の合戦のインパクトには後れを取る。「長久手の戦い」での徳川三天王のプロモーションビデオの趣きに比べ、出番すらな…

当分の間 早稲田野球部の勝利はなし? ~六大学野球「慶早戦」を憂う

慶応義塾高校 夏の甲子園優勝おめでとう!チャラチャラ頭なんか、丸坊主頭にボロクソにされると期待していた。・・・がボロクソにした。旧態依然とした高校野球に新しい息吹が吹き込んできた感あり。なんとも清々しい。・・・ということはどうでもいい。夏の…

「汚染」がいつの間にか消えていた ~原発「処理水」海洋放出に想う

岸田君の「一世一代」「一生懸命」の政治パフォーマンスを経て、福島第一原発の処理水の海洋放出される。決定事項なので、今さら感が強いが、ごちゃごちゃ言われるのは承知の助。NHKの世論調査の結果は、そう悪くない。 小生が「喉に魚の骨が刺さった」感を…

「裏切り者」は、独りでいい~孤独の救済者

次回 どうする家康「裏切り者」篇平八郎「和議?そんな言葉、2度と口にするなよ、ジジイ」(数正の受け取ったイメージ) 直政「もはや謀叛老人でござる」(同上) 家康公「わしは、秀吉にはかなわないと申すのか?」(同上)松重数正の心うちに入ってみよう。…

お茶漬けサラサラの「長久手の戦い」 ~どうする家康

「小牧の戦い」の濃密さに比べると、意外にあっさり感の「長久手の戦い」。コッテリとした名古屋コーチン料理で一杯やった後の〆は、お茶漬けサラサラという感じか(名古屋コーチンは小牧発祥) 相も変わらずのメリハリの効いた古沢脚本。おかげで「長久手の…