どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

NHK「インタビュー ここから」 ~作家・演出家 鴻上尚史

俺と鴻上と劇研のゆかいな仲間たち

鴻上は、早稲田大学演劇研究会(通称:劇研)の1年後輩である。2年ほど同じ演劇集団(通称:アンサンブル)に所属しており、何度か同じ舞台に立ったこともある。鴻上が劇団「第三舞台」が立ち上げた時、俺は学生演劇に限界を感じ、東宝の俳優養成所に通っていた。
結果は、鴻上は今でも演劇を続け、俺は大学卒業後しばらくして演劇の道を諦めた。まぁ、演劇への情熱の差だろう。

TV番組内では、大隈講堂裏(通称:大隈裏)の劇研のアトリエの映像も流れ、ずいぶんと懐かしい気分になったものだ。意外に思ったのは、鴻上の次のコメント。

「コロナ禍のときに、なるほど誹謗中傷で、ネットで死ぬんだっていうのはこういうことだなというのは、本当に僕も2回ぐらい、自分が高層マンションに住まなかったことが本当によかったなと。たまたま僕は一戸建てだったんで、もし、自分が高層マンションに住んでたら、ベランダからたぶん飛び降りていたなというのは、2回ぐらい自分の中では本当にあって」

コロナ禍の「自粛要請と休業補償はセット」発言が批判を浴びた。俺の中の鴻上は、そんなナィーブなイメージはないのだが、やはり集団を維持していくのは大変なんだろう。特に、コロナ禍で2本の公演中止。結果トータル2000万円くらいの負債を抱え、未だに返済している。しかし、鴻上は明るい。インタビューのしめくくりに今後の目標を聞かれ、

「おもしろい芝居を作り続けることが、やっぱりいちばんメインですね」

もう、お前の芝居を観る機会もないと思うが、頑張って丁髷!