2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧
6年ぶり、19作目の北野監督作品「首」。大ヒット上映中らしい。予告編を見ただけで、なんだかゾクゾクゾクゾク。なんだ、この期待感! 久しぶりの感覚! 摩訶不思議?ああ、「どうする家康」のせいか!俺的分析 ① 「本能寺の変」 ② キャスティングの2点①本能…
江戸は、家康が造った。もう一つ家康が造った街がある。我がふるさと名古屋。三英傑のふるさと名古屋。しかし、「どうする家康」にほとんど登場しない。初回「どうする桶狭間」篇、大高城の兵糧入れのシークエンスがほんの少し描かれたのみ。さみしーい!大…
その名も「おむすびぴよりん」。2色のそぼろをまとったおにぎり。 黄色い玉子そぼろは、梅干し入りの塩むすび。茶色の鶏そぼろは、鶏だしで炊いたご飯にうずらの煮卵を入れたおにぎり。そぼろは、名古屋コーチン。 可愛らしいおにぎりは、食べるのに若干の抵…
最終回のタイトルって、もうお決まり?寡聞にして知らず。 家康公が築いた260年間の天下泰平の世。世界史的にみても稀なこと。古代ローマによって築かれた地中海世界の平和「パクス・ロマーナ」をパクリ、「パクス・トクガワーナ」と称される。 徳川幕府によ…
祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。行く川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。当たり前だが、世の中は常に変化している。この単純な世の中の仕組みを理解していない輩がいる。いつの世も、必ずいる。さて、「どうする家康」。若年で向田邦…
富部神社? 全国的にはまったく無名。名古屋市南区にある。しかし、名古屋市民も全然知らない、小さな神社。慶長年間、清洲城主「松平忠吉」により、創建。桃山建築の姿を残す本殿は、国の重要文化財。 松平忠吉? 家康侯の四男、秀忠の同母【於愛の方】の弟…
中日新聞11.24
2023.11.23
「どうする家康」最終回まで、4回。家康ロスが怖い。お正月特番で、スピンオフドラマを制作してくれないか、NHK!主人公は、阿月。「どうする家康」古沢良太脚本の最大の収穫は、お市の「小豆袋」の人物化である。なんとも、鮮やかなクリエイティブジャンプ…
羽生結弦ら約50人の「あくび」写真のオンパレード。眠りこけて、電車の乗り過ごしが心配だぜ。はぁぁぁ~、不眠症の俺、羨ましい。 人には眠るよりも大事なことがあるの?」
俺的2023年ベストカップル
「増税メガネ」 もはや岸田首相と言うより通りがいいような感がある。国会の場でも、輩の野党議員で平気で、その言葉を口にする。国権の最高機関での発言としては、いかがなものかという感じはするが、それだけ発言の自由が確保されていることだから、悪いこ…
愛知県内の1511人の保育関係者へのアンケート。「いまの保育環境では、自らも不適切な保育を起こしかねない」と答えたのは44%。
中日新聞 11.20付
www.youtube.com 「消しゴムってさ、間違いを消すものじゃなくて、光を与える道具なんだって」 久しぶりに、延髄切りを喰らったコピー。2012年に始まった「カロリーメイト」受験生応援CM。今回で10作目。今年も胸に沁み込んでくる。 志望大学、受験方法など…
今週 どうする家康「徳川幕府誕生」篇。 「もう幕府かよ。あれ、大坂の陣は、もしかしてのスルーかよ。古沢良太よ、やりすぎじゃない。しかし、そんなわけないわな。う~ん・・・・・・・・・・」ぼんやり年譜を眺める俺。えっ?幕府が先なの?高校で日本史…
どうする家康「関ケ原の戦い」篇に続き、「歴史探偵」の「VR関ヶ原 西軍・幻の大作戦」を視聴。う~ん、面白い。小早川の裏切りの真相。トリガーとなった脇坂の裏切り。大谷吉継の知られざる戦略。関ケ原の戦いの真の主役は、家康でもなく、三成でもなく、こ…
「同じく」、ここのところ「どうする家康」、井伊直政の台詞。う~ん、かって紅顔の演劇青年の暗い過去をもつ俺にとっては、???。 ちゃんとした台詞は、ないのか?古沢脚本のせいか、演出のせいか、李光人の演技力のせいか、わからねど。う~ん、疑問符。…
【前振り】 1960年代後半~「小劇場運動」というものがあった。新劇が主流だった演劇界に反発し、自らの演劇を追求する場として、数多くの若者が小劇団を旗揚げ。早稲田小劇場、状況劇場、天井桟敷などが有名処。特に早稲田小劇場は、小劇場運動の旗手的な存…
中日新聞11月14日付
「関ケ原の戦い」篇、ラストシークエンス。近江大津城。画面は、淡いブルーの色調。撮影陣の意気込みがビンビン伝わってくる。取り分け、照明担当のジジイの叫び声が聴こえてくる。「そこは、そうじゃないだろう!ボケ!」俺の経験では、撮影現場で一番偉そ…