どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

女性の足を引っ張っているのは、女性という気がしてならない、今日この頃 ~「自民党女性局」を想う。

エッフェル塔バックに「はいチーズ」自民党女性局のフランス研修中に撮影したとされる写真が、ネット上で炎上。「浮かれすぎ」「社員旅行か」「反感しかない」などの声。・・・らしい。俺は別段かなわないと思う。研修先で少々リラックスするのは、当たり前…

愚行を続けるもの 愚行をやめるもの ~どうする家康「伊賀を越えろ!」篇

酒向光秀が、配下を蹴り倒す、扇子で叩くシークエンス。岡田信長の酒向光秀への振舞い、そのもの。既視感を覚えた。 松潤家康が、配下の服部党の命を救うために、自ら家康と告げるシークエンス。配下を犠牲にしてまで、なんの天下人か。その覚悟を感じた。話…

ネット時代の「号外」の存在意義

ごくたまに新聞社が発行する「号外」。 TVニュースで殺到する群衆の映像が流れる。何ゆえ、「号外」は存在するのか?つらつら考えてみたが、よくわからない。情報媒体としての価値はゼロ。新聞社の権威付けか、今更感が強い。TVニュースへのネタ提供?新聞社…

「グレート父とトホホ息子」日本人のDNA

「どうする家康」登場人物の相関図を観ながら、ぼんやり想う。信長 ☞ 信雄 秀吉 ☞ 秀頼 家康 ☞ 信康 信玄 ☞ 勝頼 義元 ☞ 氏真なんだか、オヤジのプレッシャーに押しつぶされた息子たちの感が強い(異論もあると思うが・・・)令和の時代。よくわからない2世…

無芸大食 人畜無害

意外な「伊賀越え」の地元 ~どうする家康「伊賀を越えろ!」篇

家康公の3大危機のひとつ「伊賀越え」。愛知県岡崎市や、静岡県浜松&静岡市同様、舞台となる三重県伊賀市も盛り上がっているだろうと思いきや、なんだか地元はクール。 なぁ~んにもやらないらしい。その理由を読売新聞の記者が尋ねた。伊賀市観光戦略課の…

寡聞にして 全然知らず 「織田家の双璧」 ~丹羽五郎左長秀

丹羽長秀の事はよく知らない。羽柴の「羽」の方、清須会議くらいしか知らない。現在の名古屋市西区生まれだが、名古屋市民の我輩、初耳。織田家臣での最初の国持大名、先ほど知った。佐久間信盛や柴田勝家は、これまで何度も出演してお馴染みさんだが、丹羽…

水に流せない PFAS問題 ~「水道水」から検出

こんなに怖い PFAS 「職員の認識不足だった」と謝罪。 発がん性有無のPFAS(ピーファス・有機フッ素化合物)が、岐阜県各務原市の水道水から、目標値を超えて検出され続けていた。各務原市は、公表せず、水道水として供給を続けていたと会見で明らかにした。…

久々に、小気味いい言の葉。~山下達郎

山下達郎 約4年ぶり通算53枚目シングル「Sync Of Summer」www.youtube.com

「夏の甲子園」開催の有無を考える時期なのに、思考停止の輩の群れ

マウンドのしゃがみ込み 動けない選手夏の甲子園「西東京大会」決勝で、選手が体調不良を訴えて救急搬送。脱水症状を伴う熱中症と診断。起こるべきして起こった出来事。驚くべきは監督の言葉。「燃え尽きる覚悟でいくぞ」 「ナイスゲーム。あと一つで甲子園…

名古屋城を造った 城づくりの名人~加藤主計頭清正

名前の通り、清く、正しく生きた、意志の人。石の人でもある。清正公は、名古屋では人気がある。家康公より好かれている。名古屋城近くの名古屋能楽堂前の清正像はイケてる。威風堂々した姿、背景に自ら手がけた名古屋城が見える。我輩は、名古屋城は清正公…

除草剤をまく 日本人の特性 ~ビックモーター事件に想う

保険の不正請求に端を発したビックモーターのあれやこれや。環境整備の除草剤まきに続いて、コーラに蟻が入っていた、経営コンサルは知床事件と同一人物、新社長は元暴走族のヘッド等々、SNSがにぎやかだ。 さて、除草剤問題。会社から除草剤をまけという直…

「パパ友」は、なんだか辛そう ~プレミアム・モルツWebCM「無言の父たち」篇

www.youtube.comあばれる君を起用、育児に奮闘する父親を描くCM。「パパ友」と設定が秀悦。今までありそうでなかった(と思う)「イクメン」同士、会話を交わすわけでもない、仲良くなるわけでもない。ぎこちない姿が切ない。コミュニケーション能力のある「…

「ポケットベル」って、知ってるかい? ~平成の名曲「ポケベルが鳴らなくて」

スマホの前の、ガラケーの前に、「ポケットベル」があった。略して「ポケベル」 固定電話しかなかった時代。外出している人とは不可能。ポケベルの出現で、連絡可能になった。ただ、受信だけ、送信はできない。受診後は固定電話を使用する。この受け身の通信…

夏の命綱

7月27日は、スイカの日。 その由来が、(笑い)。スイカの黒いが模様が「綱」にみえることから、「夏の綱」。 「な(7)つの、つ(2)、な(7)」で7月27日。スイカは、豊富な水分とブドウ糖や果糖、ビタミンA、カリウムなどをバランスよく含んでいる。塩を…

山越え、難儀。海を渡ってからも、大変。~「どうする家康」伊賀越え篇

家康から贈られたと伝わる肖像画家康とのゆかりを紹介する看板愛知県知多半島にある東龍寺。「家康公を2度も助けた」とブィブィ言わせている。 1度目は、「桶狭間の戦い」 大高城の家康公は、南下し東龍寺に逃げ込む。かくまってもらい、無事に岡崎に。 2度…

生きるのが下手くそだった君

初めての日本語「気魄一閃」 ~豊昇龍 大関昇進伝達式

「大関の名を汚さぬよう【キハクイッセン】の精神で努力いたします」 大相撲「豊昇龍」。大関昇進伝達式の口上。65年間日本人をやってきて、初めて耳にした言の葉。【キハクイッセン】は、「気魄一閃」と書く。漢字なら、なんとなく理解できる。「どんなこと…

堀川を掘った桶大工の倅 ~福島左衛門大夫正則

VSムロ秀吉篇。小生の注目は、大都市名古屋のど真ん中を流れる運河「堀川」を、あっという間に掘った、武将と言うより、ドボルザーク。 演じるのは「深水元基」。クッー!誰が考えたの、このキャスティング。「真田丸」からの再演。深水元基の第一声えっ! …

「微笑み返し」を聴きながら上京した ~キャンディーズから50年~

今年、キャンディーズ、デビューから50年。 昭和53年春、二浪の末やっとのおもいで、「死にたいくらい憧れた」大学に合格した小生は、上京した。東へ、東へ向かう。街には、キャンディーズの「微笑み返し」が流れていた。「普通の女の子にもどりたい」 衝…

世界平和より 日本の安全

人間には、「闘争本能」という、厄介な代物が備わっている。自分の身を守るための本能だから、なんともし難い。この「闘争本能」のおかげで、人類は生き延びてきた。 人類の歴史、教科書で学習した世界史は、人類の戦いの歴史である。 「戦争反対」は結構だ…

「敦盛」をスルーした 古沢脚本の凄味 ~「どうする家康」本能寺の変

「ルビー&エメリン」Twitter今まで、何度か「本能寺の変」のドラマを見るたび、「敦盛」を謡うシークエンスに鼻白む想いであった。結構、役者が悦に入って舞う。演技者にとっては見せどころ。そのために、練習もしたのだろう。「どや」感が漂い、見ているこ…

腑に落ちない 豊昇龍VS伯桜鵬 ~大相撲名古屋場所 千秋楽

注目の豊昇龍VS伯桜鵬の1戦。 期待のわりに、豊昇龍の生温い上手投げで伯桜鵬があっさり裏返し。 おやっ? 今までの迫力ある伯桜鵬の相撲とは、なんだか違う。自ら手を着きにいった感じがする。無気力感が漂う。違和感が沸々と沸騰。邪推好きの邪推。 伯桜鵬…

本日 芥川龍之介忌

キャロルキングを聴きながら ~本能寺の変

「どうする家康」~本能寺の変篇 視聴の際の㊙計画を実行した。 【「本能寺の変」篇をTVを消音にして、キャロルキングの「君のともだち」を大音量で聴く】・・・と、まぁどうってこないプラン。BSでだいたいのあたりをつけて、総合で実行。イケてる。素直な…

史実論者の不毛な議論 ~森鴎外「歴史其儘と歴史離れ」を想う

「どうする家康」の場外バトル。史実とは違うの、うんだからかんだら、ならぬ堪忍するが堪忍の、史実論者。学校でちゃんと日本史の勉強をしたんだろうと思う。悪い事ではない。ちゃんと勉強してこなかった小生は、森鴎外「歴史其儘と歴史離れ」を想う。1915…

本日 大暑。

常識の範囲内で、自由につかってください BY  ジブリ

「お城博士」故郷に帰る  ~どうする家康

城郭考古学の第一人者、奈良大教授の千田嘉博氏が、研究拠点を名古屋市立大に移す。 名古屋市や周辺自治体の城郭の調査・研究に取り組む。千田氏は「ぜひ名古屋を中心に東海地域各地のお城整備のお手伝いをしたい」と意気込む。ここから小生の邪推。 家康公…

本日 「下駄の日」