どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

2023-01-01から1年間の記事一覧

そうか、拓郎か、納得。 ~俺的「どうする家康」へのめり込み

古沢良太。「リーガルハイ」「コンフィデンスマン」等、なかなかユニークな作家だと思っていたが、「どうする家康」のドはまり、自分でも不思議だった。Xのコメント見て合点がいった。 【♪~暗い暗い路地が見える 野良犬さえも臆病がって どこへ続く道かはし…

松潤よりイケてる、古沢良太! ~どうする家康

「どうする家康」最終回 スペシャルトークショーが、静岡、浜松、岡崎の3市開催。メインは静岡か?松潤家康公が登場! ・・・とそんなことはどうでもいい(どうでもよくないか) スペシャルとして、脚本の古沢良太登場!俺の一声! な、なんて、カッチョイイ…

家康ロスのサブ~い おやじギャグ

A「お正月は、どうするの?」 B「【光る君へ】にあやかって、書初め」 A「どんな文字を書くんだい?」 B「やっぱ【家内安全 健康第一】かな」 A「・・・それ、やめた方いい」 B「えっ?」 A「家康の文字が、分断されている」 B「あっ!」 どうする家康ロス …

あのさぁ~ もっと他にやることあるんじゃないかな?

www.youtube.com内閣官房拉致問題対策本部事務局は、若年層に対する「北朝鮮拉致問題」の広報・啓発の一環として、啓発動画「キャッチされないボール」篇を公開した。2人がキャッチボールをしている最中に、突然ひとりがいなくなってしまうという展開。何と…

瞬間接着剤は、その瞬間しか使用できない、不都合な真実

俺の愛したPARCO 終焉

再び、古沢良太シンドロームに悩む ~「どうする家康」ロス

家康ロスに対応するために、NHKオンデマンドで、「葵 徳川三代」を視聴したが、ドラマに集中できない。従来の大河ドラマのイメージを木っ端微塵した、古沢良太シンドロームのせいである。 それならばと、ハードディスクに全話録画してある「どうする家康」を…

吉高、「花子とアン」を越えていけ!

俺的「吉高由里子」ベストは、「「花子とアン」。久々に沼ハマりの連続テレビ小説。英語を武器にブィブィ言わせていく「花子」は、華があった。白蓮役の仲間由紀恵も良かった。一番良かったのは、ナレーション美輪明宏大先生のしめくくりの言葉「ごきげんよ…

世襲じゃないと国会議員は、つらいよ ~雲隠れ 池田よしたか先生

突如、全国区になった、地元愛知3区選出の細川よしたか衆議院議員。これまでも、統一教会問題、選挙違反等、ささやかな不祥事で話題になったことはあったが、今回は一挙に全国区。悪名は無名より勝る。皮肉にも、議員の最後の花道を飾る結果になった。先生は…

「向田邦子の恋文」 ~俺的 大石静ベスト

御年72歳の大石静。「ふたりっ子」第15回向田邦子賞、第5回橋田賞受賞。「恋せども、愛せども」文化庁芸術祭賞優秀賞受賞。「セカンドバージン」東京ドラマアウォード脚本賞、放送ウーマン賞受賞。華麗な受賞歴の数々。 俺的ベストは、「向田邦子の恋文」。2…

本日 愛知県上空 「穴あき雲」出現!

今 お気に入りの「季節限定」

ライスシャワー ~俺的「史上、唯一。」

今年もJRAから、カレンダーが届きました。ありがとうございます。今年のテーマは、「史上、唯一。」 並ぶものの無い唯一頭、唯一度の記録や偉業を成し遂げた名馬たちの特集。相変わらず、競馬ファンの琴線に触れるテーマ。俺の「史上、唯一。」は、ライスシ…

あまり話題にならなかった親子制覇 ~第68回有馬記念

ハーツクライの産駒「ドウデュース」が、ゴール板を駆け抜けた。俺が期待した実況アナウンサーの最初の一声は、 ドウデュース!ハーツクライと親子制覇だ! しかし、実際は、 ドウデュース!武豊のコンビ復活だ! そりゃそうだわな。ハーツクライより武豊だ…

多様性のリトマス試験紙 ~どうする家康

「どうする家康」は、家康夫的に大河ドラマベスト1である。ハードディスクに全話録画しているので、初回から見直している。2回目でも面白いというか、2回目の方が面白い。こんなことあるか?しかしながら、オンエア当初より、かなり批判的な声が多かった。多…

66年間生きて来て、初めて新聞見開き全面の「映画」の広告を見た。(たぶん)

中日新聞 12.23

今年の紅白は、キャンディーズで号泣するぜ!

1978年。キャンディーズが解散した年。サザンオールスターズがデビューした年。どうしても入学したい大学があり、同輩より2年間余分に泣きながら勉強して、なんとか合格した年。街には、「微笑み返し」と「勝手にシンドバッド」が流れていた。今でも、この2…

「太宰府天満宮」と「大宰府」の漢字の違い ~光る君へ

俺の平安時代への歴史知識は疎い。最近まで「源氏物語」の作者は、清少納言と思い込んでいた。当然、藤原氏の知識も疎い。学問の神様「菅原道真」を大宰府に流刑とした悪玉一族!という程度の知識しかない。少しでも勉強しょうかしらんと、「中学受験を考え…

古沢良太シンドロームに悩む~「どうする家康」ロス

家康ロスに対応するために、NHKオンデマンドを契約した。こ評判の高い「葵 徳川三代」を鑑賞するためである。ジェームズ三木脚本、津川雅彦主演、歴史に忠実な内容など、徳川家康を描いた大河ドラマの傑作。2000年放送なので、その内容はほとんど覚えていな…

「ギラギラ」と「キラキラ」の信繫 ~古沢良太の意地

「どうする家康」の真田信繫。短い出演シーンだが、俺の期待は高かった。ご存知、信繫には、「真田丸」という大河の金字塔がある。 古沢良太も当然ご存知。ここはバチバチの脚本家対決、引くわけにはいかん。相手は、三谷幸喜!相手に不足はない。いざ勝負!…

紫式部は、エイリアンかもしれない? ~年金生活者の妄想

「光る君へ」の第2弾のビジュアル。月の光を浴びながら、吉高由里子が座っている。なんだか、「かぐや姫」の趣き。えっ?もしかして吉高由里子は、「かぐや姫」なの?俺の妄想が始まる。源氏物語にも「物語の出で来はじめの祖なる竹取の翁」とあり、「竹取物…

鯉物語 ~どうする家康

信州佐久名物「鯉こく」大坂城の落城を眺める家康公の後ろ姿で、「完」の心づもりでいたのに、突然、始まった、恋物語ならぬ、鯉物語。おいおいおい、古沢良太。最後までやらかしてくれたね。もう、大好き。できれば、スピンオフドラマでも製作してくれない…

「史実論者」の沈黙 ~光る君へ

「どうする家康」では、史実とは全然違う!喧々諤々の史実論者も、「光る君へ」では、沈黙が予想される。 脚本の大石静も「平安時代のことは紫式部が『源氏物語』を書き、清少納言が『枕草子』を書いたという程度の知識しかない」程度。生没年含め詳しい記録…

まだ、始まっていないのに、キャスティングの疑問符?の老害の俺

老害とは嫌なものだ。しみじみ想う。【NHK公式】大河ドラマ「光る君へ」。主人公は紫式部(吉高由里子)。 平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性。彼女は藤原道長(柄本佑)への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像…

最後の「どうする家康」

「どうする家康」のラストシーン。背景に東京タワーを中心とした東京風景。愚かな俺は、この背景のコンセプトは、現代の東京の礎を築いたのは家康であると理解。それならば、昭和の象徴である「東京タワー」より、平成の象徴である「スカイツリー」の方が、…

鬼が笑うか?「徳川美術館」は、来年もブィブィ言わせるぜ!

「どうする家康」ロスで寂しき日々をお過ごしの皆様、ご愁傷様です。冷たき木枯らしが身にしみる今日この頃です。御健勝であられましょうか?・・・ということは置いといて。我が故郷の名古屋の誇り「徳川美術館」。「どうする家康」オンエア当時、もっと話…

大石静の記憶 ~1981年夏 池袋

昔昔の話。当時紅顔の演劇青年だった俺。大学卒業を控え、このまま芝居を続け人生を棒に振るか、堅気に戻り無難な就職をするか、揺れ動く時期。今から思えば、なんともナイーブなことよ。そんな折、女性2人の「二兎社」なる演劇ユニットを旗揚げした。当時、…

「光GENJI」を思い浮かべしまう、66歳の俺。~大河ドラマ「光る君へ」

タイトル「光る君へ」。主演は、源氏物語の清少納言。真っ先にの脳裏に浮かんだのは光GENJI!老害とは、こういうことか・・・と我ながらしみじみする。ご存知ない向きの方も多かろう。 昭和の終わりから平成の始めにかけて、結構ブイブイ言わせていた、今は…

小春日和 近所の神社にて

感謝の辞 ~「どうする家康」

「どうする家康」 出演者、スタフッフ、その他諸々の皆さん、1年間お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。 小生、数え67歳の年金生活者。名古屋市民60年、東京都民4年、浜松市民3年の経歴。 今回の「どうする家康」 完全にハマってしまいました。…