どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

「微笑み返し」を聴きながら上京した ~キャンディーズから50年~

        
今年、キャンディーズ、デビューから50年。
昭和53年春、二浪の末やっとのおもいで、「死にたいくらい憧れた」大学に合格した小生は、上京した。東へ、東へ向かう。街には、キャンディーズの「微笑み返し」が流れていた。

「普通の女の子にもどりたい」 衝撃のセリフを残し、その年に解散したキャンディーズ
「微笑み返し」は、最後のシングルレコード(昭和語)。それまでチャート1位がなかったキャンディーズ。最後の1枚は、絶対に1位とファンが一丸なった。それまで曲のオマージュの歌詞。作詞家阿木燿子の才能がきらめきを放つ。そして、1位。まさしく有終の美。日比谷野外音楽堂での解散宣言から、後楽園球場での解散コンサートまでは、社会現象になった。

上京後。現役で合格した友人の下宿を訪れた。
そこで驚く。友人は、キャンディーズの振り付けを練習していた。聞けば、解散コンサートに行くという。部屋には、キャンディーズのポスターがびっしり。高校時代、ちょっと硬派で、ちょっと怖かった友人のこの変身ぶり。「ああああ!これがキャンパスライフか」と思った記憶が鮮明である。

あれから多分45年。過日、NHKで「SONGS 伊藤蘭キャンディーズから50年~」を見た。蘭ちゃんは、驚くべきことに、相も変わらず「可愛かった」。美しいとか綺麗ではない、「可愛い」である。摩訶不思議。

伊藤蘭 NOW

新曲「春になったら」のレコーディング。50周年記念コンサートツアーも。当時のファンに「お互い元気でよかったね。おめでとう」という気持ちで開催する。御年68歳。(あの世に逝ったファンも多かろう。天国から、地獄から、声援を送りたまえ)