どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

多様性のリトマス試験紙 ~どうする家康


「どうする家康」は、家康夫的に大河ドラマベスト1である。ハードディスクに全話録画しているので、初回から見直している。2回目でも面白いというか、2回目の方が面白い。こんなことあるか?

しかしながら、オンエア当初より、かなり批判的な声が多かった。多くのマスゴミもその片棒を担いだ。その批判の根本は、「大河ドラマらしくない」ということである。確かに、「大河ドラマらしくない」という指摘は的を得ている。確かに「らしく」ない。しかし、「らしく」ないことは、悪い事か?

しみじみ考える。「男らしくない」「女たしくない」「学生らしくない」果ては、「人間らしくない」。う~ん。う~ん。う~ん。多様性の時代、「らしくない」は、褒め言葉の感がある。だったら、その多様性を評価すべきと想うが、違うんのかしらん。
生物の生存の原理として、強いものより、環境の変化に対応できたものが生き残る・・・らしい。「らしくない」は、すべてのものが生き残る術だと想う。事実、テレビ離れが進むなか、「どうする家康」はその存在感を示した。
環境の変化に対応にできないものは、頑固な批判者になる。我が国にはびこる「不都合な真実」を目のあたりにした。世の中とは嫌なものである。しかし、家康夫は「どうする家康」にミライへの微かなヒカリを見た。なんだか、少し大袈裟か?