どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

日本広報学会、「広報」の定義を発表


日本広報学会は、広報業務の高度化、複雑化を受け、「広報の定義」を発表。

驚くべきことに、同学会が「広報」を定義するのは、1995年の設立以来、初めて。ほんまかいな。そうかいな。今まで、「広報のなんたるか」を決めず、人々は、広報について、あれやこれやを遂行していた。なんともアバウトな。

自慢じゃないが、現役時代、広報の資格「PRプランナー」を持っていた。広報についてはあれやこれや勉強し、あれやこれや実践した。(自慢か?)それらのあれやこれやは、確かな「定義」もないまま実行していたことになる。久しぶりのやれやれ君である。
今年は、1923年にエドワード・L・バーネイズが『世論の結晶化』を出版し「パブリック・リレーションズ」の概念を紹介してから100年。これが、日本の「広報」の現状である。やれやれ君。