どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

そういえば、俺、【eco検定®】に合格してたんだ。

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doncoyasuo.hatenablog.com
賞金100万円欲しさの欲望にかられに、せっせ、せっせとコピーを書いている。1日6時間はパソコンの前にいる。まぁ、前にいるだけだが。もうもうヘロヘロ。萎縮した脳みそでは、昔のようにはいかない。当たり前田のクラッカー。悲しい現実。

スポンサー企業のテーマは、今話題の【SDGs】が多い。コピーを書いていて、ふと、気がついた。「なんで、俺は、こんなに環境問題に詳しいのだろう?」そしてまた、ふと、気がついた。「そういえば、俺、【eco検定®】に合格してたんだ。」

eco検定®
複雑化・多様化する環境問題の知識を習得するためにできた試験。社会人の受験が全体の約8割を占めており、環境に関する総合的な基礎知識を習得できる環境教育の入門として、幅広い業種・職種の方が取得している。体系的に勉強できるので、環境に関する知識を身に付けたい人におすすめ。

その昔、愛知県で生物多様性条約に関する【COP10】という国際会議が開催された。今、話題の「気候変動」がテーマではなく、「生物多様性」がテーマであった。「生物多様性」とは、簡単に言えば「生き物を大切にしましょうね」ということ。そりゃそうだ、生き物は大切にしなきゃいかん。当時、愛知県の広報の仕事をしていた俺は、環境には、まったく無知であった。当時は、「環境?」なんじゃそれという時代だった。しかし、国際会議が開催される地元としては、それでは済まされない。今でもあるが、【愛知環境塾】という環境の事を学ぶ組織があった。結構な授業料をとられ、レベルも高かった。会社に仕事の一環だから、援助してくれよと頼んだら、当時、もう外資系に身売りしていたので、「自分の事は自分でやれ」という冷たい返事だったので生姜焼きで自腹を切った。シクシク。他のメンバーは、大企業の環境担当で、みんな会社の金で来ていた。こんな金がらみの環境だと、俺のモチベーションはボウボウと燃える。メンバーは、40人くらいで、5人ほどのグループに分かれ、最終的に愛知県に【環境提言】をする形式であった。俺のグループは、全部俺が仕切った。会社の金で来ている大企業の環境問題担当者への反骨精神というか、単純なひがみか。
俺は、当時から、環境問題とは、「環境」の名前を被った【経済戦争】であることを、すでに理解していたので、グループの意志をそっちへ誘導した。最終的に【環境提言】というより【経済提言】のようになった。それは、正解であると今でも思っている。提言の審査員をしている、たとえば一年中【生き物】の研究をしている、能天気な大学教授などは、「これ、【環境提言】ですかね」と批評したが、完全に無視してやった。
せっかく自腹を切って(こだわるのねぇ)環境問題の勉強したんだから、なんか証でも思って、これも自腹を切って(くどいね)【eco検定®】にチャレンジして合格した。まぁアホでも受かるたいしたもんじゃないけどね。

アル中になる前は、俺もまともな大人だったのさ。もう、後戻りはできないけどね。

そういえば、俺、【PRプランナー】の資格も持っていたんだ。いずれ書くか。やれやれ。




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