どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

中国の人々の気持ちが、なんとなく、わかる、今日この頃。

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俺は、別段、中国が好きでも嫌いでもない。ただ、大学時代に第二外国語で【北京語】を選択し、えらく苦労した覚えがあるので、中国語は苦手である。四音ある発音は日本人にとっては難しいし、なんだか、騒がしい言語である。中国の人々の団体で、京都などの観光地を訪れ、わいわいがやがやと言っている様は、少し腰が引ける。トイレで手を洗っていると平気で横入りをしてくる。それも別段、特別な嫌悪感はない。日本人にも、そういうタイプはごまんといる。

で、最近想う。
欧米の人々が、特に、アメリカ、イギリス、フランスの戦勝国の三か国の人々が、「人権」「じんけん」「ジンケン」と、自分たちの一方的な価値観を押し付けてくることに、なんだか辟易としてくる。人権が大切なことは、アホでもわかる。しかし、その捉え方は、それぞれの国で微妙に違う。フランスみたいに、人権は俺たちが勝ち取ったのさ!と、偉そうな国もある。それは、それで立派なことだが、それがどうした?と言う気がする。確かに、日本は前述の三か国に比べ、人権の面では遅れていることは事実だ。そういう歴史だったから。ただ、それだけのことだ。昔に比べれば、随分マシになったと思う。まだ、発展途上の面もある。ただ、それだけのことだ。それをやいのやいのと偉そうにと、己の価値観をぐいぐい押し付けてくる。嗚呼、うんざり。
しかも、悲しいことにに、その価値観の押し付けを喜んで受け入れる、括弧つきの【リベラル】と称する輩が我が国には、うじゃうじゃいる。嗚呼、うんざり。

・・・とそんな訳で、タイトルの気分になった次第。別段、他意はありません。

「てめえら、植民地時代に、どんだけヒドイことしたと思っているんだ!」と
 言ってやりたいが、言わぬが花。ぽてちん。