ＶＳクロアチア戦、PK決戦の末、惜敗。残念だとは思うが、悔しさは全然ない。前園はじめ、古い手のサッカー解説者は悔しいを連発するが、俺は全然感じなかった。むしろ、なんだが清々しい（きよきよしい）気持ちだ。日本代表はがんばったとういう上から目線の同情心でもない。たまたま運がなかっただけだと思う。PK戦をメンタリティーの問題だとか、フットボールをよく知らない輩が御託を並べるが、PK戦は基本的にじゃんけんにようなものだ。英国留学時代、フットボールの試合で引き分けになると、コインで勝敗を決めていた。コインなら、別段、誰かの責任うんぬんの話も出てこない。今回のPK戦も、たまたま日本が「グー」を出したら、クロアチアが「パー」を出しただけの話だ。
しかし、今回の日本代表は、完全に世界レベルだ。ＶSドイツ、VSスペインの華麗なパス回し。従来の日本代表では見られなかった。その元日本代表選手が、今の日本代表を解説するのは、ちゃんちゃら可笑しかった。原始人が現代人を見て、「あいつら、肉を焼いて食っているんだぜ」という感じ。たとえが、いまいちなので、そのうち、適格なたとえを考えよう。まぁアホが普通の人を見て、「アホさ加減がたらん」というものか。これも、いまいち。
死の組と言われたドイツ初戦で、華麗なパスワークを見た時、俺は瞬間、「あれ、今までの日本代表とは全然違うじゃん」と思った。もしかすると勝つかもしれんなと思ったら勝った。コスタリカ戦に敗北したのは、今まで弱かった日本代表の戦いをコスタリカがして、それを経験したことがない、今の日本代表が意表をつかれ負けただけの話だ。勝負の世界にはよくあることだ。それを油断したとか、のたまうアホの多いこと。早く、墓場に行け！今回の経験を生かし、守りに徹するチーム対する戦術を生み出すのは明白だ。もう、コスタリカは日本の敵ではない。
しかし、amebaTV！ いい感じで来てたのに、肝心なところで配信できんとは、なんたること。急いで、フジTVを見に行ったが、その間に同点にされた。フジTVもフジTVで、「昔の名前でています」に解説者のオンパレード、しかもフットボールをよく知らないアホ女子アナのくだくだの進行で、辟易。嗚呼、amebaの本田の解説を聞きたかった。アクセスが集中すると、サーバーがパンクするのは、自明の理なのに、最後の最後で墓穴を掘った。初心者のハッカーなら誰でも知っていることを堂々とした度胸はたいしたもんだ。無料だから良かったものの、もし有料だったら日本中大騒ぎ。無料でも大騒ぎか？朝になってみないとわからん。さらには腹が立つのは、フジＴＶのアナウンサーのインタビュー。おしなべて「最後に、日本で応援しているファンの方に、メッセージをお願いします」の一辺倒。選手は、「嗚呼、またかよ」」という表情をしながらも、「感謝してます」と大人の対応。まったく向上心のないマスコミとは対照的であった。
救いは、俺の推しの前田大然選手の初ゴール。期待したパフォーマンスはなかったが、そこはそれ、前半すぐの得点で、浮かれちゃいけないと大人の対応。しかし、見たかったぜ！アンパンマンパフォーマンス。残念！
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まだまだ、書き足らないが、もう疲労困憊。もう寝るとする。もうすぐ午前5時。おはようございます！の時間だけど、おやすみなさい。校正は、目覚めてからするわね。
