どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

【村上春樹ライブラリー】が10月1日にオープンするぜ!

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パイセンの文学館が10月1日にオープンするぜ!正式名称は、早稲田大学国際文学館【村上春樹ライブラリー】。先輩の生原稿や、資料など、レコードなどが寄贈されたそうな。それだけで本格的なライブラリーができるなんて、どんだけ本を読んだのだ春樹君。しかし、【早稲田大学国際文学館】とは、なんとも大仰な名称であるか。まぁ、先輩の国際的な活動をみると当然だけど、確かにえらく多くの国で翻訳され、世界中の人々に読まれている。中国では、翻訳者が優秀な方だったので大人気だ。

村上春樹ライブラリー】の設計を担うのは隈研吾早稲田キャンパスの坪内博士演劇博物館に隣接する4号館を大規模に改築し、村上文学の研究・交流・発信機能を備えた新たな拠点として生まれ変わる。館内には、研究者のための資料室や閲覧席、セミナースペースのほか、カフェやオーディオスペース等も計画されているという。

隈研吾】は、新国立競技場をはじめ、あのかっちょいい【ロレックスタワー】を設計したじじいである。今回の【村上春樹ライブラリー】の入り口も【隈研吾】らしい雰囲気だ。なんて、かっちょいいんだ、やれやれ君。
4号館と言われてみも、よくわからんかったが、【演劇博物館】の隣と言われて、なんとなくわかる気がした。【演劇博物館】には、卒業論文を書きによく通った。こんなアホな俺でも、一応卒業論文を書いたのだ。タイトルは、【同時代演劇の笑いについて】。今も書斎の本棚の一番奥に眠っている。先日、読んだけど、中味が薄い、薄すぎる。アメリカンコーヒーみたい。よく、こんな卒業論文が通と言うと思う。確か、卒業論文の最終面接で、担当教授に「君は、もう就職は決まっているのか」と聞かれ、「ええ」と答えると、まぁ、しょうがないかという表情をされたのを今でも鮮明に記憶している。また、話が脇道に入った。いかん、いかん。まぁ、俺の人生も脇道だらけだからよしとするか。改築工事の費用約12億円は、ユニクロの社長の全額寄付。ユニクロも金の亡者と思っていたが、まぁ、金の亡者なんだけど、まぁいいや。俺は、あんましユニクロを買ったことがないが、これからは、バンバン買うぜ!入院費用でそんな金も残っていないか。ちなみの俺の一番好きなファッションは、【ラルフローレン】。どうでもいいか、そんなこと。ちなみに3万円以上寄付すると【村上春樹オリジナルTシャッ】がもらえる。う~ん、欲しいが、3万。今の経済状態では無理だわな。

嗚呼、行きたいぜ!【村上春樹ライブラリー】。しかし、アル中の俺にとっては、デンジャラスゾーンだ。早稲田=お酒。パブロフの犬のように、早稲田に行けば、絶対に酒を飲むだろう。嗚呼、m悩ましい。どうしてこんなに体になったのか。嗚呼、自業自得だけに、嗚呼、嗚呼、嗚呼。やれやれ。カフェも併設されていりるから、エスプレッソで我慢するか。それもなんだかな。
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