どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

手練手管の古沢脚本 「どうする家康」

無口で人と話をするのが苦手な2児のパパ


小生は、TVドラマ脚本の最高峰は「向田邦子賞」だと思っている。

受賞の面々を見ると、そのまま日本のTVドラマ脚本の歴史である。古沢君は、2008年度に『ゴンゾウ 伝説の刑事』(テレビ朝日)で獲得している。小生の計算によると、35歳で受賞。なんたる早熟。前年は、カンヌ脚本家が獲得している。「鎌倉殿の13人」だって、昨年よくやく、やっと獲得。

映画「THE LEGEND &BUTTERFLY」の次の仕事が、NHK大河ドラマ「どうする家康」って、その節操無さが、小生の琴線をかき乱す。人気者はつらいよ、ってか。

さて、「どうする家康」第24話「築山へ集え!」では、世間は喧々諤々(こんな難しい漢字、久しぶりに使ったわ)。ありゃないわ、こんなのないわ、そりゃあかんだろう、どうしてくれるの、古沢の掌で踊る人々。御年48歳の、この手練手管。う~ん唸るしかない。

この投稿を書いている最中に知った衝撃の事実。「古沢」は、「こさわ」と読む。小生、ずっ~~~~~~~~~~~~~~~と「ふるさわ」と読んでいた。すまない、良太君。でも、普通「ふるさわ」だよな。名前まで、手練手管