早稲田大学に法学部に進学。映画制作スクールに入り、映画監督を志す。卒業後、映画関係の会社に就職しようとしたが、採用されず。先輩からCMプランナーの道を勧められ、「ライオン株式会社」入社。「ソフラン」「バファリン」などのCMにたずさわる。
「早朝から深夜まで休み返上という生活だったが充実し、勉強になった。社会人としての基礎はこの時に教えられた」と。「自分の考えたコンセプトがCMを通して人々の生活のごく一部でも変えていくことがこんなに面白いなら、社会全体へコンセプト提言をして時代を進めていく政治というのは面白いかもしれないなと考えた」と松下政経塾で政治のノウハウを学ぶ。自民党千葉県連の公募で合格し、衆院選で千葉3区から出馬。1度落選後初当選。その後、8期連続で当選。文部科学相を経て内閣官房長官。世襲議員の「地盤、看板、カバン」を持たない、日本初の公募制度で誕生した、たたき上げの政治家。
すごいじゃん、我が後輩。官房長官を辞任した後も、腐らずに頑張ってくれ。まだまだ若い。いずれ花咲く時が来る。陰ながら応援しているぜ!自殺なんかするなよ・・・。