藤井聡太竜王・名人(20=王位・叡王・棋王・王将・棋聖を合わせて七冠)は、「八冠」制覇に向けて最後の関門である王座戦で、村田顕弘六段(36)と対戦。村田の「毒まんじゅう」が炸裂。藤井「はっきり苦しい」王座戦、八冠ロード窮地。
将棋に疎い小生は、始め本当に藤井が「毒まんじゅう」を食べて、苦しいのかなと思ったさ。対局中のおやつがたびたび話題になるからね。食中毒の季節でもあるしね。
「毒まんじゅう」
将棋用語としては「隙を与えたように見えるが、実は相手の悪手を誘っている罠の手」
そりゃあ、そうだわね。対局中に天下の聡太が「毒まんじゅう」を食べるわけないもの。
しかし、「毒まんじゅう」言い得て妙。将棋の世界は奥深い。言の葉の庭の住人としては、感じ入る。
さて、八冠の行方は。「どうする聡太」