名古屋コーチン
とさかは鮮赤色。眼は赤栗色。耳は鮮赤色。くちばしは淡黄褐色。脚は灰色。羽色は黄褐色。雄は羽色が赤味が強く、尾羽は緑黒色。見た目は、結構いかつい。追いかけられたら泣きそう。
あの海部元総理の祖先、尾張藩士、海辺壮平・正秀兄弟が生み出した。スゴイのかどうかよくわからんが、国産実用品種第一号認定。一時期、外国鶏が導入により危機を迎えるが地鶏肉のブームを受け、復活。今では「名古屋めし」を支える食材。
・・・と、これくらいが、小生の「名古屋コーチン」。正直、普通の鶏肉と名古屋コーチンの区別はよくわからんが、故郷の名物なのでおいしいにしとく。
コロナ禍の外食控えで落ち込んだ「名古屋コーチン」の消費回復につなげようと、愛知県県などではＰＲのための新しいイメージキャラクターを作成する、らしい。
「名古屋コーチン」のキャラは、すでに、発祥の地、小牧市の小牧商工会議所がキャラクター「こまちん」が存在する。なぜに、わざわざ二番煎じ。理解に苦しむ。小牧商議所の担当者は「新キャラクターとの相乗効果で広報活動を強化できれば」と期待している。いやいや逆だろう。二つも作れば、効果半減が当然だろう。わけわからん。
