痛ましい事が、再び起こった。
名古屋市にある牛丼チェーン店「すき家」で、パート女性が、1人で店舗を切り盛りする”“ワンオペ”勤務中に倒れ、3時間放置された後、死亡していた。文春オンライン
不思議に思うのは、放置された3時間の間、客は来なかったのか。厨房の奥の方で倒れていたらしいので、来店しても気がつかなかったのか。しかし、何人も来店すれば、誰かはおかしいと思うはずだ。当たり前の話だが、深夜の客は少なかったと予想される。
事件のあった店が24時間営業かは知らないが、それに近い営業時間であったことは予想される。俺はつねづね24時間営業なんて必要ないと思っている。深夜コンビニに行くと客がいることは稀である。コスト面から考えても営業している意味がわからない。そろそろ24時間営業を法律で禁止にしたらどうだ。民間企業だから、営業時間は企業の自由だが、この国は当局が決断しないと、なかなか変化しない。悲しいかな、そんな国だ。
人は生きるために働くのだ。死ぬためではない。
ご冥福をお祈りする。
