どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

我が言の葉よ、1/610000を打ち抜けるか!

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最後の【宣伝会議賞】へのチャレンジが終わった。本来なら、明日の13:00が締め切りだが、

応募上の注意
オンラインのみでの受付となるため、最終日はアクセスが集中することが予想されます。そのため、一時的にWebサイトへつながりにくくなる可能性がございます。期日・時間に余裕を持った登録・応募をおすすめします。

そんなこと、そっちの問題だろが、応募者に負担を押し付けるな、ボケ!と言いたいところだが、俺も、もうすぐ64歳なる人間、【暴走老人】と思われても、なんだし、がまんがまん。しかし、締め切りを一日早くすれば、いいだけの話だと思うが、違うか?

前回の応募数、61万7023点(1社平均:2万6834点)。う~ん、だいたい1/610000の確率か、しびれくらげ。小生は、応募数の上限、100本を応募する。しかし、表示は、【応募済の作品】となっているから、もう、応募済なのだろう。よくわからんが、これで本当にいいのか少々不安である。昔々は郵送で、応募したぜ!という達成感があったが、今は全然ない。これも時のすぎゆくままに。

さて、我が100本の言の葉よ、1/610000の壁を打ち抜けるか。推敲しまくった言の葉だが、時代の流れというのがあるからなぁ~、もう古臭いかもしれん。余談だが、俺はこの【推敲】という作業が大好きである。なんか性に合っている。全然苦痛ではない。

推敲
唐代、都の長安科挙(官吏の登用試験)を受けるためにはるばるやってきた賈島は、乗っているロバの上で詩を作っていた。その途中、「僧は推す月下の門」という一句を口ずさんでから、「推す」のほかに「敲く」という語を思いついて迷ってしまった。彼は手綱をとるのも忘れ、手で門を押すまねをしたり、叩くまねをしたりしたが、なかなか決まらなかった。あまりにも夢中になっていたので、向こうから役人の行列がやってきたのにも気づかず、その中に突っ込んでしまった。さらに悪いことに、その行列は知京兆府事(長安都知事)、韓愈の行列であったため、賈島はすぐに捕らえられ、韓愈の前に連れて行かれた。そこで彼は事の経緯をつぶさに申し立てた。優れた名文家であり、漢詩の大家でもあった韓愈は、賈島の話を聞き終わると、「それは『敲く』の方がいいだろう、月下に音を響かせる風情があって良い」と言った。そして、二人は、馬を並べていきながら詩を論じ合った。
このことから「文章を書いた後、字句を良くするために何回も読んで練り直すこと」を「推敲」という。

今後のスケジュールは、グランプリの発表が3月中旬って、けっこうアバウト。他の審査の日は決まっているのに・・・、一番大切なのは、グランプリ発表じゃないんかい!いかんかん、どうしても【暴走老人】気味になる。これも前頭側頭型認知症の前触れか。俺の前頭葉の脳みそは、長年の大量飲酒せいで、だいぶ萎縮している。MRIの画像を見せてもらったが、素人にはよくわからん。まぁ、断酒しないと大変なことになりますよという脅しだろうなぁ~。
しかし、60万を超える作品を審査するのは、人間では無理だろう。多分【AI】を使うと思う。スポンサーの中にはそんな企業もあったし、そんな風の事も書いてあった。明記はしてないので、詳しくはわからねど。しかし、AIに、俺のような渋いコピーの魅力がわかるか、わかんねぇだろうなぁ~。

で、グランプリの贈与式には、グリーン車じゃないと行かないからね。やれやれ前頭側頭型認知症の【暴走老人】よ。どこへ行く。俺の明日はどっちだ!

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