【サルコペニア】とは、ギリシャ語で筋肉を表すサルコと、喪失を意味するペニアを組み合わせた造語だ。加齢などで筋肉量が落ち、筋力低下が起きた状態。
入院以来、俺の足の筋肉は衰え、【サルコペニア】状態。自分で簡単にチェックできる。ふくらはぎ周囲の長さを測る「指輪っかテスト」である。
俺は、隙間ができる状態である。コロナ禍の入院で外出ができないので、運動不足だから、生姜焼き定食くらいに考えていたが、甘かった。よせばいいのに、また日本肝臓学会のHPを見ていた。またまた、一文が目に飛び込んできた。
今後、肝疾患においてサルコペニア合併者の大幅な増加が予測されることと、本症の合併者は予後不良であるというエビデンスが集積されてきた。
おいおいおい、また肝臓君のお出ました。。しかも、【予後不良】。もう、勘弁して、ちょんまげ。そのメカニズムだが、
じゃん!こんな感じ。
出典:肝臓に優しい身体づくり~サルコペニアの予防方法~
監修:鳥村 拓司 先生・川口 巧 先生久留米大学病院 肝臓リハビリテーションチーム
なんとも雄弁なる臓器あることよ、肝臓君。やれやれ。沈黙はどこに行ったの?