我が琴線にふれたのは、関西テレビ「競馬BEAT」内の細江純子のパドックレポート。毎回、元ジョッキーの視点から味わいのあるレポート、楽しみしている。
最終レポート。よく見える馬、10番人気「スルーセブンシーズ」を推す。5歳牝馬。牝馬が来る宝塚記念、悪くない選択。「ほっそりしているが、芯の強さを感じる」旨のコメント。しかし、最終レポートなので、馬券購入には間に合わない。なんとも罪作りな構成。
さて、ゴール前、イクイノックスとジャスティンパレスの一騎討ちと思いきや、間を割って来る馬がいる！「スルーセブンシーズ」だ！あわや、イクイノックスをもしのぐ勢い。世界一へ、クビ差の2着。上がり3ハロンは、34.6。イクイノックス34.8。なんともはや。。
