「NURO 光」のイラスト「無断使用疑惑」。
ソニーネットワークコミュニケーションズの対応がアッパレ!詳細を知ると、ソニーネットワークコミュニケーションズ側に非はない。むしろ被害者である。
しかし、その後の対応
① 言い訳しない
② 被害者に謝罪
③ 迅速な対応
すべての面で、広報的に合格。言い訳をしたい案件ではあるが、それをしなかった。多くの不祥事企業はここで必ずつまづく。結果的に、今回のような言い訳が通用する案件でも、しない。言い訳の前に、謝罪。表現には問題あるが、「ごちゃごちゃ言わんと、とりあえず謝っとけ」ということである。
押しなべて、ユーザーの反応は好意的。俺自身、「NURO 光」の事はよく知らなかったが、なんとなく好感を抱く。まさにピンチをチャンスに変えてしまった。広報のお手本である。