どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

天守閣なき尾張名古屋城 ~終戦の日に想う

家康公が豊臣への要として西国大名に築城を命じた城。清正公が石を積み上げ、正則公が運河を掘った。名古屋空襲ですべて焼け落ちる。写真は、空襲後の天守閣なき石垣の姿。空の青さが悲しい。(国会図書館デジタルコレクションより)
耐震化問題で現在は登城できず。木造復元問題でもめている。基礎疾患を抱える、65歳の年金生活者は、復元名古屋城に登るのは無理だろう。(たぶん) もっとコンクリート造りの名古屋城天守閣に登っておけばよかった。

まぁ、いいか。城は登るものではなく、眺めるもの。終戦の日に、想う。