どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

宣伝しないことが宣伝になるジブリの凄味


君たちはどう生きるか

宮崎駿監督10年ぶりの新作。7月14日公開前の情報は、映画のタイトルとポスター1枚だけ。予告編も声優の発表もなし。そして俺の大好きなキャッチコピーもなし。「コピーがないことがコピー」だとさ。「宣伝をしない」ことが宣伝方針。マスコミが飛びつきそうなネタ。ネットも騒がしくなる。

宣伝しないことが大きな宣伝になっている。

この逆説的な状態。思わず唸る。さすがジブリ。正直、従来の映画宣伝には、辟易していた。広告会社がわがもの顔のタイアップ中心の宣伝。二流企業のTVCMの本編映像の垂れ流し等の企画の数々。「シン・仮面ライター」は、その極み。なんだか見る気が失せた。庵野作品なら、そんな宣伝不用。閑話休題

宮崎駿は違ったと言いたいところだが、御大も不安。「【ナウシカ2】じゃないか」って言われ、思わず「えっ」と叫ぶ。宮崎駿でもうろたえる。映画人のさが。82歳の御大。多分、これが遺作となろう。「吉と出るか凶と出るか」多分、吉だけどね。

蛇足。俺的には【ナウシカ2】でも、全然いいんだけど。