
我がふるさと名古屋市科学館で開催されている巡回展「スケスケ展」の来場者が8万人を突破した。(BY中日新聞)
そもそも「スケスケ展」って何?
様々な生物や物の中身を『スケる(透る)』を通じて紹介する特別展。物事が簡略化/不可視化される中、日常気にする機会が少ない中身の状態や仕組みを感じることで「物事に、より関心を持ってもらいたい」(BY公式HP)

能書きは小難しいが、最新のデジタル技術を駆使して、普段見ることができない所を見えちゃうのよと、スケベ心をくすぐる。もちろん学術的内容ばかりで、当たり前だが、スケベの要素が皆無。しかし、「スケスケ展」という名称が、老若男女問わず琴線に触れる。まさに
ネーミングのお手本
残念ながら、名古屋会場は6月11日まで。7月7日から東京会場が開催。名古屋で8万人突破なら、東京は軽く100万人を超えると予想。
杞憂は、中日新聞掲載の8万人突破の家族写真。真ん中の女子。学校で「お前、スケスケ展に行ったんだって」と、イジメられはしないか。どうも田舎新聞は、そにあたりの配慮にかける。東京では、東京新聞。