地元愛知県半田市出身の児童文学作家 新美 南吉を記念しての「新美南吉童話賞」の募集が始まった。今年は、生誕110年を記念して、最優秀賞、各部門優秀賞受賞者に半田市特産品がもらえるそうな。半田市特産品って、何だろう？ピンとくるものがない。閑話休題。
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過去2回応募したが、箸にも棒にも掛からぬ。毎回総数が1000を超えるから、ハードルは高い。今年は「どうする俺」。入選作品は童話集にしてくれる。昨年、初孫が誕生した。今の健康状態では、後幾らも生きられない気がする。逝った後、「このお話、昔々、死んだおじいちゃんが○○君のために書いたんだよ」と読み聞かせるも一興。残念ながら、最近とんと長い文章が書けぬ。まぁ、グチグチ言っても生姜焼き定食。
過去に挑戦していた「ENEOS童話賞」も終了。残された、まともな童話賞は、これしかない。老骨に鞭打つか。締め切りは、初秋の気配漂う頃。今年は、一段と暑くなる夏か・・・。
願わくば、ささやかなる賞にでも入賞して、彼岸花が咲き誇る矢勝川の土手を、初孫の手をひき散歩をしたいが、それも儚い夢か。
どうする 爺爺。
