どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

英雄は色好む、か? 【どうする家康】

テストステロン こいつが、助兵衛の根源だ!

家康公の子どもは、16人。正室瀬名の子は2人。他の14人はすべて側室の子。側室は20人らしい。多分、手籠めにした数は、百人を超える。(ワタシの勝手な予想)。英雄は色を好む・・・と言いたいところだが、男系継承の我が国では、お家安泰のためには、男の子が必須。助兵衛というより、すべてお家のため。なんとくなく、サラブレッドの姿がたぶる。その意味で、家康公は、立派な種馬であった。(失礼を勘弁の程申し上げる)秀吉の悲劇は、立派な種馬でなかったことである。

英雄は色を好むは、医学的に見ても正しい。性欲の根源は、「テストステロン」というホルモンにある。このホルモンの分泌量が多いと性欲が強くなり、助兵衛になる。テストステロンは、一般的には「男性ホルモン」と呼ばれている。男性ホルモンの量が多い人ほど、仕事への意欲が高い傾向があることは立証されている。
動物をみても、男性ホルモンが多いオスは、外敵へは果敢に立ち向かう攻撃性を持ちながら、一方でメスや自分の子に対しては非常に愛情深く接する。まさに、家康公でないか。松潤は、男性ホルモンの塊。納得。

さて、「側室をどうする!」の回から、家康公の側室遍歴が始まる。松潤に抱かれたい!と女性の叫びが始まる。