名古屋の秋を彩る、豪華絢爛な名古屋まつり！
・・・というのは、全然ウソで、全然盛り上がらない祭り。祭りと言っているが、名古屋市が昭和30年に始めた、官製のイベント。
祭りの要素は全然ない。呼び物は、名古屋が産んだ三英傑、信長・秀吉・家康のよる、郷土英傑行列。三英傑の役は、一応公募となっているが、実際は、どこぞの社長とか、わけのわからん偉いさんとか、忖度の塊。当然、素人である。この素人行列が名古屋の中心部のやたら広いだけの道路をダラダラ歩くだけである。観客は、歩道から見物するだけ。なんとも、しらけた祭りではなく、イベント。
さて、お隣の名古屋の植民地と揶揄される岐阜市でも同様にしらけたイベントがある。「ぎふ信長まつり」の呼び物「信長公騎馬武者行列」である。毎年、たいして人は集まらない、が‼ 昨年は2日間で、日本全国から、史上最多の62万人（岐阜市発表）が詰めかけた。62万人？ほんまかいな。岐阜市発表の数字だから、あながちウソであるまい。で、で、で、何故にこんなに人が集まったのか？
キムタクである。
木村拓哉が映画【レジェンド&バタフライ】の宣伝の一環で、この「きふ信長まつり」の信長公を演じたのだ。天下のキムタク、そりゃあ、人が集まるわな。普段、地味目の岐阜も、この日ばかりは、阿鼻叫喚。
岐阜の事は置いといて、再び名古屋まつり。名古屋市民全員の
切なるお願い。
できれば、岡田信長もお願いしたい。ムロ秀吉は無理強いはしない。かわりと言ってはなんだが、北川お市を是非お願いしたい。なんとかならんか！NHK！秋になれば、【どうする家康】もクランクアップしている時期。可能性は無きにしも非ず。【桶狭間の戦い】の幕を開けた【どうする家康】、幕を閉じるのも、名古屋の地で。松潤家康と狂喜乱舞したい、名古屋市民を代表してお願い奉る。
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