YouTubeに様々な三苫選手の動画がアップされている。
それをぼんやり見ている。何回見ても飽きない。不思議なものだ。何回も同じシーンを見ているが、ぜんぜん飽きない。
カズもヒデもケイスケも良かったが、カオルは別格だ。今までの日本選手の枠を超えている。とうとうこんな日本人サッカー選手が出現したかとしみじみした。
恥ずかしながら、ワールドカップを見るまで、三苫のことを知らなかった。筑波大卒のインテリで、川崎フロンターレでも随分ブイブイ言わせていた。俺はＪリーグに興味はないので、その存在を知る事はなかった。少し残念な気もするが、こればっかりはしょうがない。
☟三苫の筑波大の卒業論文 ドリブルの考察
まさに卒論を体現している。スゴイと言うしかない。
この論文、読んでみたい！
三笘の卒業論文
「ボールを受ける寸前まで、相手と自分の前にあるスペースを見ていなければならない」
「ドリブル開始後には頭を下げず、上体でフェイントをかけて相手の重心をずらす」
「緩急をつけてDFを欺き、スペースをつくる」
次のワールドカップがどこで開催されるか知らないが、三苫のワールドカップになることは間違いない。怪我なく順調にいけばの話だが・・・。あれだけ切れきれのプレーをされると阻止するのはファールしかない。悪質なファールで選手生命を絶たれる怪我を負うことを危惧する。その可能性は大である。願わくば、4年後、キラキラの三苫を見ることを。ペレ、天国で見守ってくれ。
