どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

ここまでくると、尊敬しかない 元五輪組織委員会理事 高橋治之様

「成功報酬型」巨額手数料、電通に300億円超…
入札骨抜き[五輪汚職 1強支配]



五輪組織委と電通が結んだ専任代理店契約は、スポンサー料の累計額に応じ、電通の手数料率が上昇する「成功報酬型」。契約によると、手数料率は1800億円までで3~8%、1800億~2000億円で8%、2000億円超は12%。こうした仕組みは、組織委とスポンサー契約を結ぶ企業側に伝えられることはなかった。あるスポンサー企業の幹部は「電通の取り分は全く知らなかった。電通の意のままに手数料率がアップしていたとすれば、驚きだ」。契約には、単純入札(手数料率3%)での選定も選択肢に残された。だが、別の組織委元幹部は取材に「入札でスポンサーを選んだ記憶はない」と証言。入札が「骨抜き」にされた結果、スポンサー料の価格交渉が可能になり、電通で専務などを務めた高橋が懇意のスポンサーを組織委や電通につなぐ「仲介ビジネス」の余地が拡大した。国内68社が支払ったスポンサー料は、五輪史上最高額の3761億円。だが、組織委は「民間契約」として、スポンサーの選定過程や個別のスポンサー料を公表していない。「ブラックボックス」の中で、電通が手にした手数料収入は300億~350億円に上る。読売新聞

           
取材で、高橋は笑いながら胸中を明かしている。「僕が口説いてスポンサーを集めたのに、一番もうけたのは電通電通は手数料の何割かは僕に払うべきじゃないのか」 いい悪いは置いといて、まさに広告会社の社員のお手本。さすが、電通