どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

【箱根駅伝】ない、お正月なんて・・・

【第99回箱根駅伝予選会】が、本日東京立川市で開催。コースは、東京・陸上自衛隊立川駐屯地立川市街地~国営昭和記念公園ハーフマラソン(21・0975キロ)。 昨年より2校増の43校が参加し、各校上位10選手の合計タイムで競い、10位までが本戦に出場。

順位は、以下の通り

(1)大東文化大 10時間40分39秒

(2)明治大 10時間41分41秒

(3)城西大 10時間42分09秒

(4)早稲田大 10時間42分29秒

(5)日本体育大 10時間43分34秒

(6)立教大 10時間46分18秒

(7)山梨学院大 10時間46分55秒

(8)専修大 10時間46分56秒

(9)東海大 10時間47分03秒

(10)国士舘大 10時間48分55秒

我が母校早稲田は、第4位。少々不満が残るが、本大会の出場を決めたので、よしとしよう。出色は、6位で通過した立教大学。なんと、55年ぶりの本大会切符を獲得。1968年(昭43)1月の第44回大会で11位(出場15校)になって以来。54年のブランクは箱根駅伝史上最長となる。55年ぶりとは、OBの喜びが手にとるようにわかる。大東文化大、明大などが予選を通過したが、常連校の神奈川大、中央学院大は落選。11位の神奈川大は、10時間49分29秒。10位の国士舘大学の10時間48分55秒とは、34秒差。34秒差の天国と地獄。本大会より厳しいと言われる予選会の所以である。11位の神奈川大学の選手、OBは、悔しさで眠れないであろう。6位通過の立教大学の選手、OBは嬉しさで、眠れないであろう。いづれにしても、寝も寝られず。

立教大学のみなさん、おめでとうございます!【箱根駅伝】のあるお正月は、たまりませんよ。

doncoyasuo.hatenablog.com

最期に、瀬古先輩の厳しいお言葉

「はっきり言うと、誰が練習をやめるんだろうと。すごく先輩として不安だった。これじゃあ予選落ちだわと。ヒヤヒヤしたよ」

早稲田大学の選手諸君、精進して、お正月には、みんなに旨い酒を飲ましてくれよ。アルコール依存症の俺は飲めないけどね・・・。残念無念。