【キャッチコピー】の募集はよくあるが、【リードコピー】の募集とは、珍しい。というか、俺は初めてだ。【リードコピー】と言っても、広告の素人には、よくわからんだろう。長年、コピーライターの経験のある俺も、正直、よくわからん。キャッチコピーとボディコピーをつなぐ、中間的存在だが、あまりその必要性を感じない。現役のコピーライター時代も、書いた経験がほとんどない。何故に、そんな珍しいものを募集するのか、意図がよくわからんが、色々な事情があるのだろう。
珍しいので、応募することした。キャッチコピーは、【歌があるから、明日がある】である。このコピーに繋がるリードコピーを書けということだ。しかし、キャッチコピーの【歌があるから、明日がある】は、いかにもダサい。こんなダサいキャッチコピーに繋がるリードコピー制作は、難題である。
コロナ禍でカラオケ業界も大変だと思うので、少しでも尽力するかと思いながらも、本日〆切。残り時間は、約3時間。久々のやれやれ君。
