どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

CBCTV【天才クイズ】で、【秀才賞】を獲得した、小学4年の俺

お題「気になる番組」

昭和の時代、【天才クイズ】という、小学生向けのTVクイズ番組があった。

天才クイズ
名古屋在局の中部日本放送CBC)で放送された視聴者参加型のクイズ番組。男子30人の「ボーイズチーム」と女子30人の「ガールズチーム」に別れて対戦。問題数は12問 。 問題文は「...である?」となっており、 正しいか間違っているかをYesかNoで解答。 Yesの場合は「Yes!」と言いながらのマークが入った白い帽子を被り、 Noの場合は「No!」と言いながらのマークが入った赤い帽子を被る。全問正解を達成すると【天才賞】、最後の問題が不正解だと【秀才賞】がもらえた。

俺は、小学4年の時、この【天才クイズ】に出演して【秀才賞】を獲得した。親父が勝手に応募はがきを送り、出演することになった。勝手に応募されたが、出たがりの俺は、イヤではなかった。逆にTV局が初めて見れるとウキウキして出かけた。収録は、CBCホールでの公開収録。司会者のケバイばばぁ久里 千春の靴の留め金が外れていることが気になってしょうがなかった。それだけ落ち着いたのかもしれん。問題は、二者択一問題だから大した知識はいらない。俺は、運がよかったのか、最終問題まで残った。もうひとり小学6年生の女の子が残った。
最終問題は、【岩手県の県庁所在地は、「仙台」である?】。小学4年の俺には、よくわからんかったが、「仙台」という地名は知っていたので、「Yes」の帽子を被った。岩手県の県庁所在地は、「盛岡」。当然、間違えである。相手の女の子も間違えて、二人とも「秀才賞」で引き分けで終わった。「天才賞」「秀才賞」には、賞品がもらえた。そのぞれの賞のなから、数種類ある賞品が選べた。おれは、「トランシーバー」をもらった。小学生向けの賞品なので、本格的なものではなく、おもちゃに毛が生えたような代物であった。可能な通信距離が短く、大声を出せば届くらいの距離が限界であった。

☟この【天才クイズ】 本日、午後1時より、1回限りの復活放送!

俺は、見るのか?多分、見ないだろうな・・・。