どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

【民主主義】の本質は、【弱肉強食】という事実。

「民主主義への挑戦」「民主主義の冒涜」「民主主義を守れ」

なんだかなぁ~。【民主主義】という言葉を、本当に理解して使っているのか?なんとなく耳さわりのいい言葉だから。安易にに使用していないか?「木を見て森を見ず」の感。俺には、そうとしか思えない。
俺は、学校教育で

多数決で物事を決めるのが、民主主義です。

・・・と教えられた。その際「でも、少数意見も尊重しなければなりません」と教わった。子ども心に、「多数決なのに、少数の意見を尊重するのか?」と不思議に思った記憶がある。まぁ、それはどうでもいい。

多数決とは、何か?俺の知識では、

声がでかい方が、勝つ。

・・・ということである。突き詰めると、強いものが、弱いものに勝つということだ。当たり前田の話である。つまり

【民主主義】は、【弱肉強食】である。

・・・ということである。俺の考えは、おかしいか?おかしければ、今の学校教育が間違えということになる。そういうことは、ままある。

俺の考えは、あながち間違えでないことは、現代社会を俯瞰すれば、よくわかる。貧困に苦しむ若者。年金でのほほんと暮らすジジババ。何故か?若者が投票に行かないからある。投票率は、若者が30%台、ジジババは60%台。政治家は、国民全体の意見を反映はしない。自分に一票を入れてくれる【選挙民】だけのために政治を行う。これも当たり前田である。投票という権利を放棄している輩のことなんか、どうでもいいのである。結果、ジジババ重視の政策が跋扈する。若者は、貧しいままである。若者は、ジジババの餌食になっている。ジジババの政策には、未来はない。当たり前田だ。どうせ、すぐ逝く人々である。日本の時代閉塞の根幹は、ここにある。だから、

若者よ、投票に行け!

こうなりたくなければ

いつになく気の合った新聞コラム


キャロル・キング【You’ve A Got A Freind (君の友だち】
半世紀前の曲とは思えない、輝き!
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いつになく政治的な俺。まぁ、投票日当日だから、生姜焼き弁当、肉大盛で。