神道政治連盟
神社界を中心に構成される政治団体で、「世界に誇る日本の伝統や文化を後世に正しく伝えること」を活動目的としている。神政連の趣旨に賛同する日本の国会議員からなる議員連盟として、「神道政治連盟国会議員懇談会」が存在する。
「世界に誇る日本の伝統や文化を後世に正しく伝えること」を活動目的としている【神道政治連盟】自体は、まぁ、いい。そこに国会議員が関わってくると、急にきな臭くなる。選挙の目当てが見え見えだが、その見え見えが平気なのが怖い。会員数は、2021年で295名(衆議院議員:218名、参議院議員:77名)。国会議員最大の会員数である。派閥と言ってもいいかもしれん。
問題となった文章☟
同性愛者にとっては、論外だが、俺のような精神障害者にとっても、なんだかなぁ~という感じ。
会長は、☟
第2次安倍内閣以降、入閣した議員の大半が「神道政治連盟国会議員懇談会」に所属している。つまり。大臣になりたければ【神道政治連盟国会議員懇談会】に入会せよということだ。まるで、プーチン大統領か、習近平国家主席のようではないか。あな、おそロシア。