どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

市民税納税の手数料を 納税者が支払う矛盾

市民税クレジットカード納税の注意事項 
システム利用料の負担があります。


年金生活者に、市民税の納付通知がきた。65歳以降は、年金から天引きされるが、64歳の俺は、自ら納付する。しかし、俺の年金額を、税務署がご存じという事実。オオ怖。
今は、スマホ決済ができるので、それを利用とした。スマホでQコードを読み取り、手続きを進めるのだが、俺の納付書類のQRコードが読み取れない。他のQRコードは、瞬時に読み取りことができるので、多分行政側のミスだと思う。問い合わせをしようと思ったが、ふと気になった。

なんで、納税者が、電話料金を使って、問い合わせしなければならないのか?

さらに、気がついた。スマホ決済は外部のサービス(エフレジ)に委託しているらしく、システム利用料という、手数料がかかる。

なぜに、納税者が、手数料を支払って、納税しなけばならないのか?

スマホ決済は、事務の簡素化など、行政側のメリットが多い。それなのに、なぜ、たいしたメリットもない、納付をする市民が払わなければならないのか。どうも、釈然としない。過日、スマホの機種変更したが、その際の売りは、「手数料」がかからないであった。これが当然だろう。店頭での販売に比べ、人件費の削減などコスト面のメリットが多いからだ。それに対して事務の簡素化になるものに、メリットを享受できない納税者が、手数料を支払うのは、おかしくないか。本来ならば、行政側がコストとして、支払うべき性質のものだ。俺の言っていることは、間違っているか?
だいだい、外部に委託し、不具合時の対応も不十分な体制で、「行政のデジタル化」なんて、ちゃんちゃら可笑しい。まぁ、貧乏人の戯言か。
さらに、戯言。

コンビニでの納付には、手数料はかからないが、支払いは、現金のみ。

これも釈然としない。滞納してやろうかと思ったが、延滞金を取られる。延滞金のシステムは、キッチリしている。なんだか、もう、どうでもいいけど。