どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

拓郎 ラストアルバム 【ah‐面白かった】6月29日発売

アルバム『ah-面白かった』

収録曲(全9曲)
1.「ショルダーバッグの秘密」
2.「君のdestination
3.「Contrast」
4.「アウトロ」
5.「ひとりgo to」(編曲:KinKi Kids堂本剛
6.「雨の中で歌った」
7.「雪さよなら」小田和正コラボ曲
8.「Together」
9.「ah-面白かった」

「1970年代は素晴らしい青春でした。それは大いに僕も認めています。僕だって誇らしい青春がいっぱいあります。あれを体験したからこそいまがある。それぐらい僕はそのことを誇らしくは思います。でもやっぱりそれはそれってしないと。それを2022年のいまも引きずっていてどうするんだということなんです(中略)やっぱりみんな半歩でいいから前に進もうよ。そこに停滞するな。それを言いたいんだよ!」


拓郎!胸に染みる言葉をありがとうございます。私も停滞することなく、精進することお誓い申し上げます。


ついでと言ってはなんだが、名古屋人にとっては、泣かせるお言葉。

最後になった2019年の名古屋のステージは忘れられない。好きなライブだ。バンドが固まっていた。02年ごろから一緒にやっていたが、バンドとしてもできあがった。ギターの鳥山(雄司)、(キーボードの)武部(聡志)が一番古いつきあいだが、本当に見事にすべてを理解してもらい、その理解を超える演奏をやってくれた。
僕はバンド出身なので、バンドサウンドにすごいこだわりを持っている。僕のボーカルとか、アレンジがどうとかではなく、バンドとしてのまとまり、どういう音を出しているかがすごく気になる。その意味で、あのバンドはあそこで集大成みたいなモノを披露できたと思う。



♪~超えて行けそれを、今はまだ人生を語らず♪~