講座のテーマは、牛丼チェーン吉野家のマーケティング課題の解決策をグループで話し合い発表。講師は吉野家・常務取締役企画本部長の伊東正明。18歳~25歳の女性を取り込む策を考えて欲しい、「生娘をシャブ漬け戦略」と笑いながら複数回発言。「田舎から出てきた右も左も分からない女の子を無垢・生娘のうちに牛丼中毒にする。男に高い飯を奢ってもらえるようになれば、(牛丼は)絶対食べない」
さすが、我が母校。さすが、吉野家。ちなみに、講座は4月から7月に80時間をかけて行われる社会人向けのプログラムで、なんと!受講費用は38万5000円。これで、箔が付いた。それだけの価値はあるぜ。この時代に、なんたるガッツだぜ!嫌味でなく、皮肉でなく、中傷でなく、批判でなく、素直に、そう思う。まともな18歳~25歳の女性が吉野家の牛丼を食べるか。さすがのテーマ設定。恐れ入り谷の鬼子母神。
明日の吉野家は、シャブだくで牛丼を注文する人、続出の予感。俺も行くぜ。これこそ、マーケティング。これこそ、ブランディング。
ちなみに、その昔、こんな素晴らしいラジオCMがあったのさ。ついでにさ。
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