3月11日は、日本人にとって、忘れない日だが、3月10日も忘れてはいけない。【東京大空襲】の日である。
太平洋戦争中の1945年(昭和20年)3月10日の夜間、東京の下町が空襲された。爆撃被災者は約310万人、死者は11万5千人以上、負傷者は15万人以上、損害家屋は約85万戸以上。死者のほとんどが焼死であった。日本各地に対する日本本土空襲。東京の都市部を標的とした無差別爆撃によって、軍人ではない、民間人に大きな被害を与えた。。戦争は、こういうものだ。こういうことだ。軍人VS軍人の戦いではない。犠牲になるのは、多くの民間人だ。現在のウクライナ紛争である。
俺の父は、東京在住であったが、空襲の前に名古屋に転居したので、「東京大空襲」は免れたが、名古屋で「熱田空襲」に遭遇する。その時の様は、「note創作大賞」に応募したが、落選した。まぁ、暇があったら読んでみてくれ。☟
戦争反対は、全人類が願うところだが、現実はそうもいかない。戦争反対とデモをするのではなく、もっと現実的に考えるべきである。平和ボケの日本人は、安全な所にいて、眠たいことをダラダラとのたまう。所詮、対岸の火事。自分もその類なので、えらそうなことは言えないが・・・。世界とは嫌なものである。
ウクライナの人々、極東の島国のアルコール依存症のアホの戯言である。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはほろびぬ、偏ひとへに風の前の塵におなじ。