どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

LP 広告マッチ ホットドッグ

      f:id:doncoyasuo:20220119170504p:plain

本日のカムカムエヴリバデイは、LP 広告マッチ ホットドッグ の【昭和語】三題噺。

LPとは、ランディングページ(Landing Page)のことではない。LPレコードのことである。昭和の時代、音楽を聴くにはレコードあった。それも10曲くらいが聴ける、LPレコードが人気であった。「アルバム」とも言った。「アルバム」を出してこそのミュージシャンであった。ジョーは、アルバムデビューである。こんなミュージシャンはいなかった、昭和の時代。ジヨーは、日向の道を歩むのか。そんなことは、藤本有紀が許さない。ジェットコースターの予感。本日は、ジェットコースターがゆっくり上っていく、そんな感じの雰囲気。ちなみに、小生が初めて買ったLPは、【天地真理】であった。「あまち まり」と呼ぶ。「てんち しんり」ではない。可愛いかったな。まだ、生きているかしらん。

広告マッチ。その昔、煙草がとこでも吸えた時代があった。昭和の時代、くわえタバコで仕事をすることができた。今では考えられないことである。当然、マッチが重宝された。飲食店には、必ずと言っていいほど、その店のオリジナルなマッチがあった。喫茶店、レストラン、居酒屋、そしてラブホテル(昭和語) みんなイカしたデザインであった。小生は、この広告マッチの収集家であった。喫茶店に入ると必ずもらった。随分と集めたが、あの広告マッチ、どうしたのかな?

ホットドッグ。令和の時代も現役である。食べ物の類は、流行りすたりが少ない。しかし、どこのなく、昭和の雰囲気が漂う。不思議である。ハンバーガーに押されて、脇役な存在がそうさせるのか。
ホットドッグと言えば、ベースボールだが、野球場でホットドッグを食べた記憶がない。では、何を食べたか?名古屋名物の「きしめん」である。かってのナゴヤ球場のバックスクリーン裏においしいきしめん屋があった。きしめん素人は、新幹線ホームのきしめんが旨いとほざくが、あんなの比ではない。透き通った、深津絵里のような麺、出汁は、竹村夫妻のようにやさしい味だ。野球観戦そこのけで、よく食べていた。一杯、280円だった記憶があるが、定かではない。

さて、どんこ流の【昭和語】三題噺は、いかがでしょうか。LPは、未来。広告マッチは、過去。未来と過去をつなぐ、今のホットドッグ。本日の脚本も、お見事!脱毛じゃない、脱帽。本日の名言格言「そないなもんはただの形や」