国の「GIGAスクール構想」で名古屋市が小中学生に配備した学習端末のうち、IT関連企業「アスコン」(広島県福山市)製の端末に不具合が多発した問題で、アスコンが市に納入した約二万九千台すべてを、新たに製造する端末と入れ替えることが分かった。中日新聞
不具合の主な原因はメイン基板の電子回路をつなぐ「はんだ」付けの甘さ。しかし、「はんだ」って、なんだよ。いつの時代の話じゃ。「Intel 入っている」のに・・・。
名古屋市教委の担当者は「この四カ月間、対応にかなりの時間を取られてきた。これがなければ本来の学習支援業務をもっと進められたはずだった」と疲労の色をにじませた。
なに、「被害者面」しているんだよ、教育委員会。この業者を選定したのは、お前たちじゃないのか?被害者は、学習の機会を奪われた小中学生。開いた口がふさがらない。
アスコンは十二月下旬に保護者に対し、「今後、このような事態を二度と発生させないよう再発防止策を講じ、お子様の学びの正常化に向け全力で取り組んで参ります」との文書を配布した。
そんなことより、全台交換の前に倒産してくれるなよ。交換後に倒産するのは勝手だが。河村、吠えろよ。だんまりかい。
・・・・・と久々に、かっかしたニュース。年寄りには、「かっか」は厳禁。しかし、よく抜いた中日新聞。誉めてやろう。