どんこのアル中 日記

名古屋在住の【年金生活者】。方丈記&徒然草。

岸田よ。今時、【ノート】かよ。

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岸田首相は、1957年生れ。東京大学を2回落ちて、早稲田大学法学部に二浪して入学している。俺も1957年生れで、早稲田大学第一文学部に二浪して入学している。まったくのタメだ。だから、なんとなく親近感を覚えて、四人の中では、岸田と思っていた。まぁ、一方は、首相であり、一方は、アル中だか。

「医療・福祉現場は限界だ」「コロナ禍で生活が苦しい」「バイトのシフトが減った」「家族に会えなくて寂しい」「事業継続はもう無理だ」「政治はもう信頼できない」


様々な声をうかがってきました。


私はその声を小さなノートに書き溜めてきました。自民党が野党に転落してから、10年以上続けてきた習慣です。皆さんから伺った大切な言葉を、ノートに書き込み、読み返す。この一年だけでも、ノート3冊分、10年間で30冊近い、大切な言葉をいただいてきました。私にとって、このノートこそ、最大の宝物です。ノートを読み返す中で、私にはやるべきことがある、実現したい政治、実現したい日本があると確信をしました。総裁選特設サイト


で、初っ端の御挨拶が、【ノート】である。オイオイ、これからデジタル化を促進するというに、アナログの象徴【ノート】かよ。まぁ、そんな時代錯誤が悪いとは言わないが、なんとも言えん。正直、俺はこの数年間、【ノート】を書いたことがない。覚え書き程度のメモの類はあるが。
岸田が、それ程【ノート】にこだわるなら、【ノート】の内容を全面公開しないと意味がない。それをしないで青い【ノート】を掲げて演説する岸田は、赤い【毛沢東語録】を掲げた文化大革命時の毛沢東みたいだ。だれか、アドバイスする人はいないのか。いないんだわな、【ノート】の一点張りだから。いっそ、ネットで公開してみてはどうか。それなら、デジタル化の一端を担えると思うが。まぁ、都合の悪いこともあると思うが、そこをあえて公開すれば、支持率も上がると思うが、余計なお世話か。

岸田よ、お前さん、学生時代にちゃんと講義の【ノート】をとっていたのか。なんだかあやしい。【ノート】にこだわるのは、その反動ではないか。一国の首相に失礼千万。

東西古今の文化のうしほ 一つに渦巻く大島国の
大なる使命を担ひて立てる われらが行手は窮り知らず
やがても久遠の理想の影は あまねく天下に輝き布かん

岸田よ、大隈重信になれ。期待しているぜ!