ノーベル文学賞を受賞した7人のアメリカ人のうちの5人は、なんとアル中であった。恐るべき確率である。フォークナー、フィッツジェラルド、ヘミングウェイ、オニール。文学とアルコールと切っても切れない関係なのかもしれない。
俺も、物書きの端くれとして、書けない時にアルコールに活路を求める気持ちがよくわかる。だから、アル中になった。なんか、俺みたいなチンピラが偉そうだな。反省。
中島らもが書いていたが、創作の隙間隙間に、アルコールが忍び寄る。なんともしがたい。今、不可欠のリモートワークも危ない。どうしても、業務業務の間に隙間が生じる。そこに、アルコールが忍び寄る。やれやれ。コロナ禍の次の危機は、アル中蔓延危機かもしれない。事実、そんな報告もある。ご同輩諸君、リモートワークの昼酒は、厳禁。肝に銘じてよ。
しかし、詩人は乾く